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天赦園

ページID:0137809 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
南予
名勝
江戸時代
春におすすめ夏のおすすめ秋におすすめ冬におすすめフォトジェニックな場所荘厳で神秘的ファミリーで楽しめる愛媛の偉人を知る
天赦園の画像1
天赦園の画像2
天赦園の画像1
天赦園の画像2
詳細情報
区分・種別
国指定
記念物
名勝
時代
江戸時代
よみ
てんしゃえん
名称
天赦園
所在地
宇和島市天赦公園
所有者
宇和島伊達文化保存会
管理団体
指定年月日
昭和43年5月20日

解説

 宇和島藩7代藩主伊達宗紀(むねただ)(号春山)が、江戸時代末期の慶応2(1866)年に完成させたもので、広い池を主体とした全体で4000坪に及ぶ大名庭、池水廻遊式庭園である。池心に小島を置いた池泉は、鬼ヶ城山から流れ出る川を想定した枯川に通じ、園の周囲にはクロマツ、クス、ウバメガシ等の常緑樹を配している。蓬?(ほうらい)島の松の緑、春雨亭のスイレン、潜淵館(せんえんかん)裏の芝生もすばらしいが、梅雨前の上りフジ、下りフジ、梅雨後のハナショウブ等の時期は特に訪れる人が多い。
 伊達家の家紋に由来する竹類をはじめ、臥牛石、綱引石、陰陽石その他の布石も見逃せないものである。天赦園の名の由来は、仙台藩初代藩主伊達政宗の漢詩の一部「残躯天所赦(ざんくてんのゆるすところ)」からきている。