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坊っちゃん列車

ページID:0137666 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
中予
歴史資料
明治時代
ファミリーで楽しめる
坊っちゃん列車の画像
坊っちゃん列車の画像
詳細情報
区分・種別
県指定
有形文化財
歴史資料
時代
明治時代
よみ
ぼっちゃんれっしゃ にりょう きかんしゃ・きゃくしゃ かくいちりょう
名称
坊っちゃん列車 2両 機関車・客車各1両
所在地
松山市梅津寺
所有者
伊予鉄道株式会社
管理団体
指定年月日
昭和52年1月11日

解説

この列車は、夏目漱石の名作「坊っちゃん」に登場してから「坊っちゃん列車」の愛称で親しまれてきた。
 機関車はドイツのクラウス社製、四輪連結タンク機関車で重量6.81トン、動輪の直径68.5センチメートル、シリンダーの直径18センチメートルである。客車もドイツ製の半鋼製四輪客車で定員は12人である。
 両車とも明治20(1887)年にドイツから輸入され、同年9月18日に組立てを完了して試運転された。翌21年10月28日、伊予鉄道松山~三津間(6.8キロメートル)の営業開始とともに、両車とも1号車として活動を始めた。
 以後昭和29(1954)年まで60余年にわたって走り続け、庶民の足としてまた伊予路の風物詩として親しまれ、このうち機関車は昭和42(1967)年10月に日本国有鉄道から、我が国現存最古の軽便鉄道機関車として鉄道記念物に指定された。
 近代史の一面を飾る貴重な歴史資料である。