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大山祇神社法楽連歌(附安永六年八月十三日整理目録1巻)

ページID:0137639 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
東予
書跡・典籍・古文書
室町時代安土・桃山時代江戸時代
より深く学べる(ガイダンス・展示施設等隣接)
大山祇神社法楽連歌(附安永六年八月十三日整理目録1巻)の画像
大山祇神社法楽連歌(附安永六年八月十三日整理目録1巻)の画像
詳細情報
区分・種別
国指定
重要文化財
書跡・典籍・古文書
時代
室町時代安土・桃山時代江戸時代
よみ
おおやまづみじんじゃ ほうらくれんが 274じょう つけたり やすながろくねん はちがつじゅうさんんにち せいりもくろく 1かん
名称
大山祇神社法楽連歌 274帖 附 安永六年八月十三日整理目録1巻
所在地
今治市大三島町宮浦
所有者
大山祇神社
管理団体
指定年月日
昭和47年5月30日

解説

" 「法楽連歌」は元来、神の御心をやすめるために興行されるものであり、この連歌は、「三島大明神法楽」とあるように大山祇神社に奉納されたもので、懐紙のまま保存されている。
 その内容は、文安2(1445)年より寛文11(1761)年の間にいたる317年間の長きにわたり、懐紙の数は、280余帖に及ぶ。うち、万句連歌2つ、千句9つ、世吉9巻、歌仙1巻、百韻79巻が含まれ、この外に断簡も多い。
 このうち、ほぼ原形を存するもの及び年紀を有する274帖が国指定となっている。江戸時代のものは4巻にすぎず、実質は室町時代中期から安土桃山時代の150年間のものである。室町時代に盛行した連歌懐紙のまとまったもので、年限の点でも、作品の数から見ても、地方連歌の推移を知る上で貴重な資料である。
 作品の特色をみると、文安2(1445)年から永正元(1504)年の室町時代中期では、湯築城主河野通直・通宣を中心に、その一門並びに道後宝厳寺の時宗僧が活躍しているところから、中央連歌と関係があると考えられる。大永5(1525)年から文禄2(1593)年にわたり、宮司大祝家や社家が中心となり、大三島周辺の河野氏の一族や配下である武将・無名の人・女性等が奉納した地方連歌が主となっている。"