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木造観世音菩薩坐像(満願寺)

ページID:0137556 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
南予
彫刻
平安時代
アートや工芸の美に触れる
木造観世音菩薩坐像(満願寺)の画像
木造観世音菩薩坐像(満願寺)の画像
詳細情報
区分・種別
県指定
有形文化財
彫刻
時代
平安時代
よみ
もくぞうかんぜおんぼさつざぞう いっく
名称
木造観世音菩薩坐像 1躯
所在地
宇和島市津島町岩淵
所有者
満願寺
管理団体
指定年月日
昭和43年3月8日

解説

津島町のほぼ中央部で、増穂川が岩松川に合流する地、岩淵の南側山麓に満願寺がある。本尊は観世音菩薩で、臨済宗妙心寺派のこの寺は、かつては真言宗であったともいわれ、弘法大師をまつった大師堂も現存している。
 観世音菩薩坐像は、像高90センチメートル、一木造の古風な構造のもので、内刳(うちぐ)りを施して背板を矧ぎ(は)、粗豪な作風を示している。像容もあまり整わず、それだけに地方色豊かで興味深いものがある。
 製作は、平安時代中ごろとみられる。