ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

野間馬

ページID:0140163 更新日:2026年3月13日 印刷ページ表示
東予中予
天然記念物(動物)
ファミリーで楽しめるより深く学べる(ガイダンス・展示施設等隣接)
野間馬の画像
野間馬の画像
詳細情報
区分・種別
県指定
記念物
天然記念物(動物)
時代
よみ
のまうま
名称
野間馬
所在地
今治市野間・伊予郡砥部町上原町
所有者
今治市・愛媛県
管理団体
指定年月日
令和8年2月17日

解説

 野間馬は、日本の在来馬で、近世から近代にかけて瀬戸内海島嶼部や野間地方で飼育され、農作業や柑橘作業のほか、荷物運搬などに利用されました。しかし、近代化、機械化により、飼育数も激減しました。
 野間馬は、奇蹄目ウマ科に属します。体高は120cm以下で、体に比べて頭が大きく、ずん胴型の体型が特徴です。8種ある日本在来馬の中で最も小型です。体格が小型の割には重い荷物を運ぶことができ、かつ蹄は丈夫で、蹄鉄の装着は不要です。被毛の色は、鹿毛、青毛、芦毛、栗毛があります。性格は温和です。近年の研究により、野間馬は、体格はポニー種と同じ小型であるにもかかわらず、頭蓋骨と副鼻腔の比が大型種と類似しており、野間馬の頭蓋骨がポニー種と異なる解剖学的特徴を持っていることが明らかとなりました。
 野間馬は、わが県において人との歴史や文化にかかわりが深く、在来馬として生物学的にも貴重な動物であることから、愛媛県における稀少な畜養動物として保護されるべきであり、かつ学術的価値が高いです。
 地図は野間馬ハイランドを表示しています。

関連文化財