本文
木造薬師如来坐像(河内寺)
東予
彫刻
平安時代
アートや工芸の美に触れる
| 区分・種別 |
県指定
有形文化財
彫刻
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|---|---|
| 時代 | 平安時代
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| よみ | もくぞうやくしにょらいざぞう いっく
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| 名称 | 木造薬師如来坐像 1躯
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| 所在地 | 新居浜市高木町
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| 所有者 | 河内寺
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| 管理団体 | |
| 指定年月日 | 昭和54年9月14日
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解説
河内寺のある高木町は、その昔河内村といい、その後金子村と改められた地である。真言宗善通寺派の寺で、境内からは飛鳥時代の布目瓦(ぬのめがわら)が多数発見され、五重塔のものとみえる礎石が13個残っており、このあたりが古代の寺院跡と推定されている。
本尊の薬師如来坐像は、像高91.5センチメートル、臂(ひじ)張り54.2センチメートル、膝張り70.3センチメートル、一木造、彫眼の坐像で、切付螺髪(らほつ)、肉髻(にっけい)高く、両眼は細く長く、結んだ口もとは強いカがこもっている。面相は豊満で密教特有の威厳に満ち、右肩より左脇下に流れる衣文(えもん)は、古い一木造によくみられる粗豪さがあり、右手と薬つぼを持った左手は、後補のものと思われるが比較的調和が保たれている。
昭和41(1966)年に修理の際、阿弥陀経の印本が発見されたが、寛文8(1668)年の墨書があり、修理のとき納められたものと思われる。膝前の衲衣には翻波式の彫法が見られる。製作は平安時代もかなり古く、10世紀末から11世紀ころとみられる。
本尊の薬師如来坐像は、像高91.5センチメートル、臂(ひじ)張り54.2センチメートル、膝張り70.3センチメートル、一木造、彫眼の坐像で、切付螺髪(らほつ)、肉髻(にっけい)高く、両眼は細く長く、結んだ口もとは強いカがこもっている。面相は豊満で密教特有の威厳に満ち、右肩より左脇下に流れる衣文(えもん)は、古い一木造によくみられる粗豪さがあり、右手と薬つぼを持った左手は、後補のものと思われるが比較的調和が保たれている。
昭和41(1966)年に修理の際、阿弥陀経の印本が発見されたが、寛文8(1668)年の墨書があり、修理のとき納められたものと思われる。膝前の衲衣には翻波式の彫法が見られる。製作は平安時代もかなり古く、10世紀末から11世紀ころとみられる。
所在地
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