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木造薬師如来立像(薬師谷自治会)

ページID:0137529 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
南予
彫刻
平安時代
アートや工芸の美に触れる
木造薬師如来立像(薬師谷自治会)の画像
木造薬師如来立像(薬師谷自治会)の画像
詳細情報
区分・種別
県指定
有形文化財
彫刻
時代
平安時代
よみ
もくぞうやくしにょらいりゅうぞう  いっく
名称
木造薬師如来立像 1躯
所在地
宇和島市薬師谷
所有者
薬師谷自治会
管理団体
指定年月日
昭和45年3月27日

解説

 鬼ケ城(おにがじょう)山と権現山を源流とする薬師谷川の渓谷に、薬師谷部落がある。
 この薬師如来立像は、今は廃寺となった東光寺の本尊であったもので、現在は部落の集会所前の昭和60(1985)年12月に新築されたお堂に安置されている。像高は、150.2センチメートル、ケヤキ材、一木造で、背面に背刳(ぐ)りがある。丸くて高い肉髻(にっけい)、先のとがった螺髪(らほつ)、浅くはあるが鎬(しのぎ)を立てて彫られている下半身の衣文(えもん)などに特徴があり、平安時代後期の作とみられる。保存の状態も良く、地方作として興味深い。