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木造菩薩面(石手寺)

ページID:0137527 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
中予
彫刻
鎌倉時代
アートや工芸の美に触れるより深く学べる(ガイダンス・展示施設等隣接)
木造菩薩面(石手寺)の画像1
木造菩薩面(石手寺)の画像2
木造菩薩面(石手寺)の画像1
木造菩薩面(石手寺)の画像2
詳細情報
区分・種別
県指定
有形文化財
彫刻
時代
鎌倉時代
よみ
もくぞうぼさつめん にじゅうよんめん
名称
木造菩薩面 24面
所在地
松山市石手2丁目
所有者
石手寺
管理団体
指定年月日
昭和43年3月8日

解説

 木造(もくぞう)菩薩(ぼさつ)面(めん)は、石手寺に伝承される行道面である。行道面とは、寺院における法会や儀式の際に用いられる仮面のことで、僧侶が列をつくって内陣や堂内を賛偈(さんげ)を唱えながらねり歩く際に用いられた。行道面は音楽や舞踏とつながらないので、表情に乏しいという特徴をもつ。伎楽面に次いで古く、舞楽面や能面とのあいだをつなぐ過渡的な存在といえよう。
 24面の木造(もくぞう)菩薩(ぼさつ)面(めん)のうち古いものは鎌倉時代末期の作とみられる。いずれも大ぶりな面相をもち、端正に作られた優品である。
 これらの面はすべて、石手寺境内の宝物館に展示されている。