本文
福田寺本堂ほか2件
中予
建造物
江戸時代
荘厳で神秘的ノスタルジックな気分にひたる
| 区分・種別 |
国登録
有形文化財
建造物
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|---|---|
| 時代 | 江戸時代
|
| よみ | ふくでんじほんどう
ふくでんじつうげんあん ふくでんじさんもん |
| 名称 | 福田寺本堂
福田寺通玄庵 福田寺山門 |
| 所在地 | 伊予市上吾川
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| 所有者 | 宗教法人福田寺
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| 管理団体 | |
| 指定年月日 | 平成17年12月26日
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解説
福田寺は寛文7年(1667)に、大洲藩主加藤泰興によって創建された臨済宗妙心寺派の寺院です。
本堂は天明元年(1781)の建築で、六間取り(※1)平面の方丈形式(※2)としています。正面には広縁を設け、柱は檜の角材を用いています。組物や彫刻類がない簡素な造りではありますが、多くの材が当初のまま残っており、禅宗寺院における方丈型本堂として貴重です。
通玄庵は、江戸時代後期の建築で、寄棟造の茅葺屋根の四周に瓦葺の下屋を廻した、四方蓋造です。かつて隠居した僧侶の住居として使用されていました。内部は南東隅に玄関、その北に土間をとり、西側は田の字型に4室を配し、南西の奥の間の天井には龍が描かれています。
山門は切妻造、本瓦葺の四脚門で、文政5年(1822)の建築です。総欅材で、江戸時代末期の特徴である華やかな彫刻や絵様が施されています。
※1:むまどり。左右に並ぶ3室を2列、計6室取る間取。福田寺では西側2室を合わせ、広間としているため5室となる。
※2:六間取平面で簡素な造りの禅宗建築の形式。方丈とは本来、禅寺の住職が居住する部屋を指すが、接客や儀式の場としても使い、福田寺では本堂としている。
本堂は天明元年(1781)の建築で、六間取り(※1)平面の方丈形式(※2)としています。正面には広縁を設け、柱は檜の角材を用いています。組物や彫刻類がない簡素な造りではありますが、多くの材が当初のまま残っており、禅宗寺院における方丈型本堂として貴重です。
通玄庵は、江戸時代後期の建築で、寄棟造の茅葺屋根の四周に瓦葺の下屋を廻した、四方蓋造です。かつて隠居した僧侶の住居として使用されていました。内部は南東隅に玄関、その北に土間をとり、西側は田の字型に4室を配し、南西の奥の間の天井には龍が描かれています。
山門は切妻造、本瓦葺の四脚門で、文政5年(1822)の建築です。総欅材で、江戸時代末期の特徴である華やかな彫刻や絵様が施されています。
※1:むまどり。左右に並ぶ3室を2列、計6室取る間取。福田寺では西側2室を合わせ、広間としているため5室となる。
※2:六間取平面で簡素な造りの禅宗建築の形式。方丈とは本来、禅寺の住職が居住する部屋を指すが、接客や儀式の場としても使い、福田寺では本堂としている。
所在地
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