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藤縄神楽

ページID:0137718 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
南予
現代(昭和20年(1945)から現在)
荘厳で神秘的
藤縄神楽の画像
藤縄神楽の画像
詳細情報
区分・種別
県指定
無形民俗文化財
時代
現代(昭和20年(1945)から現在)
よみ
ふじなわかぐら
名称
藤縄神楽
所在地
大洲市柳沢
所有者
藤縄神楽保存会
管理団体
指定年月日
平成22年2月23日

解説

この神楽は、大洲市藤縄、柳沢及び田処(たどころ)地区の神楽組により伝習される採物(とりもの)神楽であり、起源については不詳であるが、弘化2(1845)年の神楽奉納記録(栗田家文書)よると、同地区において神職神楽として行われており、明治以降に神職の手から離れ、地域の「神楽師」による伝承へと移行したものである。
 現在は、主に大洲市内の30余りの神社の春祭りにおいて、神社拝殿で厄除け祈願などを兼ねて演じられており、神楽の次第は、「前の口」から「薙刀(なぎなた)の舞」までの18演目で構成され、素面または着面で、扇、刀、弓矢などを手に採り、太鼓・締め太鼓・すり鉦(かね)・笛を楽器として舞われている。
 特に、「悪魔払鬼四天(あくまばらいおにしてん)」の演目などでは、鬼(ダイバ)と観客のやりとりがあり、伝承過程で神楽の娯楽化が進んだ箇所がみられることが地域における神楽文化の伝承に果たした役割は大きく、県内外の諸神楽とはその発達の過程を異にしており、地域的特色を示すものとして重要な民俗芸能である。

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