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伊予の茶堂の習俗

ページID:0137930 更新日:2026年3月3日 印刷ページ表示
南予
現代(昭和20年(1945)から現在)
伊予の茶堂の習俗の画像1
伊予の茶堂の習俗の画像2
伊予の茶堂の習俗の画像1
伊予の茶堂の習俗の画像2
詳細情報
区分・種別
国選択
記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財
時代
現代(昭和20年(1945)から現在)
よみ
いよのちゃどうのしゅうぞく
名称
伊予の茶堂の習俗
所在地
城川町 外
所有者
管理団体
指定年月日
昭和53年3月25日

解説

西予市城川町を中心に隣接の山間集落に、茶堂と呼ばれる簡素な小堂が数多くある。
 建築の由来は明らかでないが、茅葺、ほとんどが1間四方の宝形造(ほうぎょうづくり)、丸柱または角柱で支え、三方を開放し、床は板を張った建物である。
 正面奥に棚を造り弘法大師像・庚申(こうしん)像・観音像・地蔵尊像等の石像が安置され、巡礼講・大師講・庚申講・組施餓鬼(くみせがき)・虫送り念仏などの宗教的行事が行われ、四国遍路や通行人にお茶を接待(茶堂の名の由縁)するなど、信仰の場所であった。また、酒宴を開き、村人の懇親の場にもなっていた。
 この茶堂を舞台に行われる習俗は、我が国の風俗慣習のうち重要なものとして選択され、平成元年には文化庁により「茶堂の習俗1(高知県・愛媛県)(無形の民俗文化財記録第31集)」が刊行されている。
 写真および所在地は下惣川茶堂を表示。