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豚熱関連情報
豚熱関連情報
本県では令和6年3月5日現在、野生いのしし及び飼養豚からは豚熱陽性個体は確認されていませんが、近県では野生いのししの豚熱陽性個体が確認されています。
感染確認区域
・感染確認区域1 東予・別子地域の山間地(愛媛県境から約2km地点)
令和6年1月11日高知県土佐郡大川村
・感染確認区域2 四国中央市の一部(愛媛県境から約7km地点)
令和6年1月26日徳島県三好市
・感染確認区域3 東予・別子地域の山間地(愛媛県境から約5km地点)
令和6年2月8日高知県いの町脇ノ山
・感染確認区域4 四国中央市の一部(愛媛県境から約10km地点)
令和6年3月4日徳島県三好市
このため、県では、感染確認区域内のサーベイランスの強化、野生いのしし捕獲時の消毒等の徹底、ジビエ利用の制限(遺伝子検査による陰性確認)などの対策を実施し、ウイルスの散逸防止を図ります。
感染確認区域とは
豚熱ウイルスの拡散防止等のため、家畜防疫及び食品衛生の観点から、野生イノシシ陽性確認地点から半径 10km 圏内の区域を設定。
区域内で捕獲した野生いのししの肉の利用については、原則として自家消費のみ。
野生いのしし遺伝子検査結果
平成30年9月より、捕獲及び死亡野生いのししにおいて、豚熱とアフリカ豚熱の遺伝子検査を実施しています。
令和5年12月31日現在、豚熱及びアフリカ豚熱遺伝子検査については全て陰性です。
なお令和6年1月以降の検査結果については以下の表を参照。
平成30年度 22頭
平成31年度/令和元年度 14頭
令和2年度 75頭
令和3年度 302頭
令和4年度 364頭
令和5年(12月31日まで) 334頭
令和6年1月 捕獲及び死亡野生いのしし遺伝子検査結果 [PDFファイル/230KB]
令和6年2月 捕獲及び死亡野生いのしし遺伝子検査結果 [PDFファイル/214KB]
令和6年3月 捕獲及び死亡野生いのしし遺伝子検査結果 [PDFファイル/186KB]