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愛媛県ニホンジカ対策植生保全協議会

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 近年、県内におけるニホンジカの侵入、拡大による自然植生被害が懸念されています。一度失われた自然を回復するには相当の期間等を要することから、被害が拡大する前に、ニホンジカから希少野生植物等を保全し、次世代につないでいくため、県、市町、関係団体等が連携し、令和6年4月に、愛媛県ニホンジカ対策植生保全協議会を設立しました。

 当協議会では、希少野生植物の分布状況やニホンジカによる植生被害の調査、ニホンジカの痕跡調査を行うための専門知識を備えた人材の育成、ニホンジカによる植生被害と生態系への影響等を正しく認識するための普及啓発、希少野生植物の保全活動等を行っていきます。

 

協議会概要

ニホンジカによる植生被害

 近年ニホンジカの増加により、希少な植物が食べられたり、木の皮が剥がされたりする被害が生じています。大食漢で嫌いな食べ物の少ないニホンジカがこのまま増えていくと、愛媛県の美しい自然が失われてしまう恐れがあります。

葉を食べられたウスバアザミ 東温市で撮影されたニホンジカ
食害を受けたウスバアザミ(2023年10月16日) 東温市黒森峠で確認されたニホンジカ(2022年)

 

 

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