本文
「今治圏域退院支援ルール」について
概要
今治保健所管内では、平成29年4月より「今治圏域退院支援ルール」を運用しております。
目的
要介護・要支援状態の患者が、住み慣れた地域で安心して生活や療養ができるよう、医療機関から在宅等へ移行の準備をする際に、病院等(有床診療所を含む)担当者と在宅担当者が連携して必要な患者情報を引き継ぐことにより、スムーズな在宅移行を支援する(自宅での生活や療養に困る患者や家族をなくす)ことを目的としています。
対象地域 :今治圏域(今治市、上島町)
対象患者 :自宅等から入院し自宅等へ退院する要介護・要支援状態の患者
病院等担当者 :地域医療連携室(連携担当者)、病棟看護師等
在宅担当者 :居宅介護支援事業所の介護支援専門員(ケアマネジャー)又は地域包括支援センターの担当者
入院前に介護保険を利用していた場合
入院後に新たに介護保険サービスが必要な場合
情報シート様式及び窓口一覧
- 入院時情報提供シート(様式1)[Wordファイル/30KB]
- 入院時情報提供シート(様式1:記入例)[Wordファイル/33KB]
- 退院調整共有情報シート(様式2)[Wordファイル/28KB]
- 退院調整共有情報シート(様式2:記入例)[Wordファイル/32KB]
- 今治圏域市町介護申請窓口一覧[PDFファイル/24KB]
※平成30年4月、「入院シート(様式1)」を改訂しました(シート内に介護認定期間の記入欄を追加)。
※令和2年2月、「入院時シート(様式1)」を改訂しました(シート内に障害高齢者・認知症高齢者の日常生活自立度を追加)。
運用上の留意事項
- 患者の個人情報(様式1、様式2)を電子メール等で情報交換する場合は、各病院等及び事業所で情報セキュリティポリシー(「情報資産」を守るための情報セキュリティ対策を具体的にまとめた院内(所内)ルール)に基づき、情報流出防止対策を十分に行うこと。
- 本ルールは、平成29年4月時点で現に運用がなされている病院等・事業所等の情報提供の仕組み(様式等)の運用ルールを妨げるものではないこと。