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農業土木工事関係規定について
土木部所管工事については、えひめの土木(愛媛県土木部)>建設技術のページを参照してください。
漁港工事については、漁港課>漁港工事関係規定についてを参照してください。
県・市町の「発注の見通し統合版」は、国土交通省四国地方整備局の四国内の工事・業務発注見通し情報<外部リンク>をご覧ください。
積算基準等の改定について
農林水産省土地改良工事積算基準の改定に伴い適用しています。
積算基準は年1回・7月※改定です。
※原則として7月としています。(令和4年度は諸般の事情により8月となりました。)
改定内容は以下ページをご確認ください。
- 農林水産省土地改良工事積算基準(農林水産省サイトへリンク)<外部リンク>
- 土地改良工事積算基準図書類(一般社団法人農業農村整備情報総合センターサイトへリンク)<外部リンク>
- 施工パッケージ積算方式(農林水産省サイトへリンク)<外部リンク>
- 農業土木工事設計単価表(公開用)について
諸経費等は年1回・5月※改定です。
※原則として5月としています。
改定内容は以下ページをご確認ください。
近年の改定概要
- 令和7年5月
- 工事積算における共通仮設費別途計上項目の一部削除等
- 鋼橋製作架設工事の諸経費率の改正
- 測量業務の間接測量費の内容を明確化、諸経費率の改正
- 令和6年5月
- 現場管理費率の改正(一般土木工事)、共通仮設費率の中山間地域補正値の改正(一般土木工事、施設機械設備工事)
- 現場環境改善費に要する費用の率式等を改正
- 地質、土質調査の諸経費率の改正
特記仕様書の改定について
『愛媛県農業土木工事特記仕様書』は随時※改定です。
※改定時期とその内容は、「愛媛県農業土木工事特記仕様書」ページをご確認ください。
農業土木工事における生産性向上に関する取り組み
農業土木工事における品質確保に向けた取り組み
- ワンデーレスポンス(平成30年度から全ての工事に適用)
- 三者会議(平成30年度から開始)
- 余裕工期設定工事(平成29年度から適用開始)
- 土木工事請負契約に係る設計変更ガイドライン(土木部へリンク)
- 土木設計委託業務における設計変更ガイドライン(土木部へリンク)
- 熱中症対策に資する現場管理費補正(令和元年7月1日策定)
農業土木工事特有の現場条件への対応等に関する取り組み
2025年度
- 週休2日確保工事における共通仮設費(率分)及び現場管理費(率分)の補正係数を改定【農林独自】(2025年7月1日)
- 現場環境改善費(熱中症対策・防寒対策)の積上げ計上を規定(2025年7月1日)
2024年度
- 諸経費等における中山間地域補正値の改正(一般土木工事、施設機械設備工事)【農林独自】(2024年5月1日)
- 週休2日確保工事における共通仮設費(率分)及び現場管理費(率分)の補正係数を改定【農林独自】(2024年7月1日)
- ボーリング調査検尺の遠隔臨場の試行を開始(2024年9月1日)
2023年度
- 週休2日確保工事における共通仮設費(率分)及び現場管理費(率分)の補正係数を改定【農林独自】(2023年5月1日)
2022年度
- 工種区分「ため池工事」を新設(2022年5月1日)
- 畦畔整形工の歩掛を新設(2022年8月1日)
- 硬質ポリ塩化ビニル管人力布設・機械布設の歩掛を改定【注釈に歩掛に含まれる継手箇所数を明示】(2022年8月1日)
2021年度
- 点在する複数箇所の現地測量について、箇所毎に面積・補正を計上するよう変更(2021年4月1日)
- 業務に係る歩掛見積の価格決定方法について、「最低価格」から「異常値排除後、安値側で平均値に最も近い見積価格」に変更(2021年4月1日)
- 工事について、建設現場の遠隔臨場実施要領を制定(2021年4月19日)
- 工種区分「管更生工事」を新設(2021年5月1日)
- 小規模なほ場整備工事(標準区画0.3ヘクタール未満)における歩掛を新設【農林独自】(2021年7月1日)
- 共通仮設費率分で計上される建設機械の回送や除根・除草等について、小規模工事等で率分と実態に乖離が生じる場合、回送や除根・除草作業を領収書等の実態により設計変更する積算方式を制定【農林独自】(2021年7月1日)
- ため池工事の底樋天端までの盛土完了時の中間検査を段階確認へ緩和【農林独自】(2021年7月1日)
- 1日未満で完了する作業が見込まれ、施工パッケージ型積算基準と乖離が認められる場合に行う「1日未満で完了する作業の積算方式」について制定(2021年7月1日)
2020年度
- 工種区分「舗装工事」「道路改良工事」「河川工事」を新設(2020年5月1日)
- 鉄筋コンクリート構造物におけるスランプ値を12cm標準に改正(2020年5月1日)
- 工期の延長等に伴う増加費用の積算方法の制定(2020年5月1日)
- 施工地域区分「中山間地域」の適用【農林独自】(2020年7月1日)
- 現場環境改善費に農家との調整に係る費用を規定(2020年7月1日)
2019年度
- プレキャスト底樋管の導入(2019年4月1日以降設計する、ため池工事)
2018年度
- ため池・ダム堤体部の段切りについて(2018年5月1日)
段切りに要する費用は、平成30年5月以降発注する工事から、直接工事費の堤体掘削、堤体盛土及び購入土に関する経費に計上します。 - ため池工事のコンクリートブロックマット曲線部に係る人力施工歩掛の制定(2018年10月29日)
現在施工中のため池でも適用可能です。なお、歩掛調査を行いますので、ご協力願います。 - 愛媛県農林水産部農業振興局農地整備課における自家警備取扱要領[PDFファイル/219KB](2018年12月18日)
工事の施工にあたって、交通誘導を実施するための警備員の確保が困難となっている現状に鑑み、警備員によらずに交通誘導を実施する場合の実施体制を明確化することにより、施工の安全を確保するとともに、工事の円滑な施工を確保することを目的としています。
2017年度
- 施工地域区分「山間地及び離島」(土木部)の適用
- 施工箇所が点在する工事の積算[PDFファイル/345KB]
ため池工事の施工管理や現場管理が必要な土取場や土捨場も対象とします。(2018年12月から、団体営を含む農業農村整備事業及び災害復旧事業の全ての工事に適用します。) - 立木伐採等の積算
農林水産省歩掛の適用、伐採木の荷積み単位体積重量を改定しています。 - ため池工事のランダム材現場透水試験個数の削減(2孔/箇所→1孔/箇所)
- ため池盛土転圧歩掛のうち転圧幅が4.0m以上の作業条件を見直し
その他規定及び技術基準
土木部ホームページを参照してください。土木部所管工事と共通の規定及び技術基準類は以下のとおりです。
- 愛媛県工事執行規程
- 愛媛県土木工事共通仕様書
- 土木工事施工管理基準
- 写真管理基準(案)
- 愛媛県工事検査規定
- 工事成績評定要領、工事成績評定要領細則
- 単位水量測定要領(案)
- 下請契約の考え方
- 単品スライド条項、インフレスライド条項、労務(技術者)単価の遡及適用
- 県産品の優先使用
- 建設リサイクル法
- 建設工事の入札契約に関する規定(土木部へリンク)
- 工事の入札(指名競争・随意契約)に関する留意事項(土木部へリンク)
- 工事請負契約書様式(行政経営課へリンク)
- 愛媛県工事執行規程関係様式(土木部へリンク)
- 請負工事に用いる帳票様式(土木部へリンク)
農業土木工事の発注の見通し
- 農業土木工事の発注の見通し(農地整備課発注の見通しへのリンク)
農業土木工事における委託業務関係
- 委託業務の入札(指名競争・随意契約)に関する留意事項(行政経営課へリンク)
- 農林水産省土地改良工事積算基準(農林水産省サイトへリンク)<外部リンク>
その他の積算基準の年度改定は、年1回・7月です。
- 委託業務共通仕様書(土木部へリンク)
- 委託業務成績評定要領(土木部へリンク)
- 設計業務照査の手引書(農林水産省サイトへリンク)<外部リンク>
設計業務費300万円以上の委託業務に適用します。
- 設計業務等委託契約書様式(行政経営課へリンク)
- 愛媛県土地改良事業測量作業規程 [PDFファイル/83KB]
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愛媛県土地改良事業測量作業規程は、「農林水産省農村振興局測量作業規程(農林水産省サイトへリンク<外部リンク>」(令和7年7月22日農林水産省農村振興局改正)の表紙中「農林水産省農村振興局整備部設計課」を「愛媛県農林水産部」に、「令和7年7月」を「令和7年8月」に、第1条中「農林水産省地方農政局が(の)行う測量」を「愛媛県農林水産部が(の)行う測量(農業農村整備事業等に限る)」にそれぞれ読み替えて運用します。ただし、付録5(3)用地境界杭(境界標識)の規格(土地改良財産取扱規則抜粋)は準用しません。