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更新日:2023年3月29日
地球温暖化について考えよう 近年、局地的な大雨・洪水、猛暑、干ばつなど、地球温暖化が原因と考えられている自然災害が頻発しています。 このままでは、100年後の2100年には平均気温が最大で4.8℃上昇し、海水面が最大で82cm上昇すると考えられており、さらに大規模で様々な悪影響が懸念されます。 このように地球温暖化問題は、生物の生存に関わる重大な問題です。 未来の地球環境を守るため、今、私達一人ひとりが地球温暖化対策に真剣に取組む必要があります。 |
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目標 |
2030年度に2013年度比▲46%削減を目指す。(令和3年10月地球温暖化対策計画) |
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実績 |
2020年度の総排出量(確報値)は11億5,000万t-CO2で、前年度比で5.1%の減少、2013年度比で18.4%の減少でした。 日本の温室効果ガス排出量(外部サイトへリンク)(環境省報告) |
目標 |
【基準年(2013年度)】
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実績 |
2020年度の総排出量から森林吸収量を差し引いた排出量は1,761万6千t-CO2で、基準年である2013年度比で▲20.2%となっています。 総排出量については1,818万8千t-CO2となり、基準年比で▲20.7%の水準です。 |
・愛媛県気候変動適応センターを設置しました New!
・2050年に温室効果ガス排出実質ゼロの「脱炭素社会」を目指すことを知事が表明しました
(概要)
「2050年の温室効果ガス排出実質ゼロ」という目標は極めて高いハードルであるが、高いハードルであればこそ、県民の意識や取り組みを変えることができ、一人ひとりの意識でライフスタイルが変わり、それがいずれ大きな変化をもたらすことができると考えている。
西日本豪雨災害の発生等、私たちの身近なところにも気候変動の影響が及んでいることを改めて認識させられたところであり、これらを県民の意識を変えていく機会ととらえ、目標の実現に向けて頑張っていきたい。
・愛媛県地球温暖化対策実行計画(仮称)(案)に対するパブリックコメントの実施結果について
愛媛県では、地球温暖化について、わかりやすく楽しく学べる出前講座を実施しております。
小中学校での授業やクラブ活動、地域での勉強会などに積極的にご活用ください。
(実施日時、参集人数等についてはご相談ください。)
本県の温室効果ガス削減目標と目標達成に向けた温室効果ガスの排出削減対策である「緩和策」や、地球温暖化に伴う気候変動の影響の回避・軽減を図る「適応策」の推進方針等を定めた、県の温暖化対策の総合的な計画です。
普及啓発事業
新エネルギー
愛媛県地球温暖化防止活動推進センター
愛媛県地球温暖化防止活動推進センター(ECCCA)(外部サイトへリンク)
県から愛媛県地球温暖化防止活動推進センターの指定を受けた公益社団法人愛媛県浄化槽協会では、県の地球温暖化対策に関する普及啓発の中核を担い、地域リーダーの育成やイベントの実施等の活動を行なっています。
「フロン回収破壊法」に基づき、オゾン層の破壊や地球温暖化をもたらすフロンガスの放出を防ぐ取組みを行なっています
地球温暖化は、主に、私たちの豊かな暮らしを支えるエネルギーの消費による二酸化炭素の増加によって引き起こされていると言われています。
そのため、今の私たちのライフスタイル(生活習慣)を見つめ直し、無駄なエネルギー消費を抑えていく必要があります。
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