生産者インタビュー

「ひめの凜」栽培のこだわり
と魅力

農事組合法人新宮 代表
藤井 武彦さん(西条市)

水稲栽培面積:約24ha
うちひめの凜:約15ha(令和7年)

藤井さんは、ひめの凜がデビューした令和元年から栽培していただいていますが、当時、栽培をはじめられたきっかけを教えていただけますか?
高温耐性があり食味が良い新しい品種と聞いて、栽培してみたいという気持ちから始めました。
実際に作ってみて、ひめの凜はどのような特徴がある品種ですか?
草丈が低いので、倒れる心配がありません 。また、実際に収穫した時に粒が大きく、くず米などの小さい粒が少ないため正品率が高く、作りやすい品種ですね 。
栽培管理で気を遣われているところを教えてください。
収量を上げようとして窒素などの肥料を多く与えると味が落ちてしまう部分があるので、その辺りを調整しながら育てています。猛暑だった今年は、全体の肥料の量は栽培指針通りで、基肥※1を減らして後から追肥※2する形にしました。
あとは、水の管理ですね 。夜間に田んぼに水を入れることで、水温や地温を下げる工夫をしています。 ※1 基肥:植え付けをする前に耕地に施す肥料 ※2 追肥:作物の成長に合わせて、植え付け後に追加で施す肥料
消費者の方からの「ひめの凜」に対する感想はいかがですか?
食べて美味しいというのはもちろんですが、粒が大きいので、その分食べ応えがあると感じていただいているようです。
今後、ひめの凜に期待することは何ですか?
視察に来ていただいたお米マイスターの方も、「まだ名前は売れていないが、一度食べたらリピーターになる人が多い」とおっしゃっていました。 本当に美味しいお米だと思うので、もっと名前が売れて、消費が増えていってほしいですね。
最後に、県内外の消費者の方へ一言メッセージをお願いします。
丹精込めて作っているので、ぜひ一度食べてみてください。試してもらう価値はあると思います!