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更新日:2023年2月1日
LGBTQ(同性愛、性別違和等)などの性的マイノリティの人々の個性は、誰もが自分らしく幸せに生活するために尊重されるべきものです。徐々にその理解は広がっていますが、依然として、偏見や差別により精神的苦痛を受け、生活上の困難や苦しみを抱えている人々が少なくありません。
県では、県民一人一人が性的マイノリティについて正しく理解し、差別や偏見の解消が図られるよう、啓発冊子の作成・配布、人権啓発講座・理解促進セミナーの開催のほか、人権啓発イベントでも人権課題として取り上げるなど、積極的な啓発活動や当事者支援に努めています。
LGBTQは、マイノリティの属性や人を表した言葉の頭文字をつなげたもので、様々な性的マイノリティを表す総称として使われています。
性的指向 |
レズビアン |
女性で女性が恋愛対象である人。女性の同性愛者。 |
ゲイ |
男性で男性が恋愛対象である人。男性の同性愛者。 |
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バイセクシュアル |
男性も女性も恋愛対象になり得る人。両性愛者。 |
|
性自認 |
トランスジェンダー |
身体の性に違和感を持つ人。 |
クエスチョニング |
自分自身の性別について、決められない、分からない、決めない人。 |
そのほかにも、様々なセクシュアリティ(性のあり方)の人がいます。
秘密にしていたことを打ち明けたり、LGBTQ等であることを告白することを指します。
本人の許可(同意)なく、LGBTQ等であること(性的指向・性自認)を他人に暴露することをいいます。
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