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こども議会体験会の開催
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こども議会体験会の開催について
11月9日(金曜日)に本会議場において、今治市立近見小学校6年生52名の参加により、議会体験会を開催しました。
副議長のあいさつの後、児童代表があいさつをしました。
まず、議会事務局から、県議会の役割や仕組みなどについて、クイズを交えて説明を行いました。
次に、2名の児童が副議長に対して質問を行いました。
「選挙権が20歳から18歳に引き下げられたのはどうしてか」、「県では、知事以外にどんな人が仕事をしているのか」と、しっかりと大きな声で質問を投げかけていました。
次に、学校で考えてきてもらった議題を議場で起立して表決する、議決体験を行いました。
「小学生のスマホの使用時間を制限すること」は、わずかな差でしたが、起立者が少数のため、否決。
「近見小学校の制服を廃止して私服通学にすること」も、起立者が少数のため、否決となりました。
最後に、議場内を自由にみてもらい、記念撮影し、議会体験会を終了しました。
近見小学校の皆さんには、県議会を身近に感じてもらういい機会になったのではないかと思います。