こども議会体験会の開催

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こども議会体験会の開催について

　11月2日（木曜日）に本会議場において、今治市立近見小学校6年生53名の参加により、議会体験会を開催しました。

　事務局長からあいさつがあった後、代表の児童があいさつをしました。

　最初に、議会事務局から県議会の役割や仕組みなど県議会についての説明とクイズなど行った後、3名の児童から事務局長に対して質問を行いました。

　質問する児童は、本物の議員さながらに、しっかりと大きな声で、事務局長に対し質問を投げかけていました。

　内容は、議会の議長選挙について、議場の理事者席が議長席をはさんで左右に分かれている理由、県庁の西駐車場の駐車台数が多い理由など多岐にわたり、事務局をドキッとさせるようなするどい質問ばかりでした。

（説明を聞いている様子）

（事務局長への質問の様子）

　次に、当日毛利修三議長の席に座っていた児童がサプライズで議長役に選出され、議長役児童の進行による本会議の議決体験を行いました。

　「近見小学校のお昼ご飯は、毎日給食にすること」について賛成かどうか採決を行い、起立多数で可決しました。

（議決体験の様子）

　最後に、議場内を自由に見てもらった後、クラスごとに記念撮影を行い、議会体験会を終了しました。

　近見小学校の皆さんには、県議会を身近に感じてもらういい機会になったのではないかと思います。