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阿部悦子議員(環境市民)

ページID:0013201 更新日:2023年11月14日 印刷ページ表示

第331回(平成25年2月)定例会

3月5日(火曜日)一般質問

阿部悦子議員(環境市民)

1内水面漁業とダム事業について
(1)内水面漁業について
(ア)県内の内水面漁業の果たす役割と今日の衰退についてどう考えるか。
(イ)内水面漁協への補助金を、2008年度にゼロにした理由は何か。
(2)肱川のアユと青のりについて
(ア)肱川における青のりの漁獲量の推移はどうか。
(イ)県は、肱川に放流するアユの稚魚の種類を陸封型に変更したが、その理由と実態はどうか。
(3)ダム事業に、肱川・長浜町両漁協が反対していることについてどう考えるか。また、県は訴えられた場合に返す言葉を持っているのか。
(4)県は、山鳥坂ダム建設と一体事業であった鹿野川ダム洪水吐について、国が2006年に新規事業として予算化した経緯をどう説明するのか。
(5)計画をいったん中止し、住民説明会を開催するよう国に働き掛けるべきと考えるがどうか。
(6)河川整備計画をやり直すよう国に求めるのが、民主主義・地方主権と思うが所見はどうか。
(7)情報公開と住民への説明責任に欠けたダム計画への負担金は拒否すべきと考えるがどうか。
(8)南海トラフ地震を想定した肱川流域の津波対策について
(ア)肱川流域での津波想定についてどう考えるか。
(イ)津波対策としての河床掘削を国に提言すべきではないか。

2廃棄物行政について
(1)レッグ最終処分場について、県は松山市からどのような内容の請求を受けているのか。この問題で県は何を怠っていたのか。また、今後どう対応するのか。
(2)オオノ開発処分場について
(ア)観測井戸に関して、県は、オオノ開発に対し、どのように指導するのか。
(イ)旧処分場に元々あった小規模な処分場の種別及び数はどうか。また、全ての処分場の埋立て容量と許可及び届出年月日はどうか。
(ウ)オオノ開発が積み立てた旧処分場の廃止までの間の維持管理費はいくらか。
(3)久万高原町の最終処分場について
(ア)県はこの概要書の存在を知っていたか。事業者が県にこの書類を見せたことはあるのか。ある場合はいつのことか。また、概要書の記載について県の見解はどうか。
(イ)県は、計画の中止を指導すべきと考えるがどうか。
(4)今治市新焼却施設建設計画について
(ア)県は、50年間焼却を続け、かつ大量の有害廃棄物が埋設されている場所で、今後30も焼却するというような国内の事例を把握しているか。
(イ)埋設廃棄物について知らされないまま審議した建設候補地等検討委員会をやり直すよう今治市に求めるべきではないか。

3教師による暴力問題について
(1)第三者機関を設けるなどしてアンケートをやり直す考えはないか。
(2)教師の暴力やいじめ、セクハラなどで、県教育委員会に直接訴えるケースにどのように対応してきたのか。
(3)今後、常時対応できる「子どもの人権オンブズパーソン制度」などの第三者機関導入を考えてはどうか。

4ツル・コウノトリの保護について
(1)昨年、宇和町へ渡来したナベヅル・コウノトリの滞在実績はどうか。また、宇和町へのナベヅル・コウノトリの渡来数、滞在期間が激減した原因をどう考えているか。
(2)今後、宇和町に渡来するツル・コウノトリの保護を具体的にどのように進めるのか。
(3)県営山田地区ほ場整備事業の同意取得について、これまでの事実関係と経緯はどうか。

5伊方原発の安全性について
(1)原発再起動の条件に、防災計画の策定を加えてはどうか。
(2)防災計画で原発の再起動を前提とすることはおかしいと思うが、所見はどうか。
(3)PAZ地域での事前避難についての問いや、UPZの範囲が狭いという意見にどう答えるのか。また、廃炉や、再起動に反対する意見は何件あったのか。
(4)防災会議のメンバーに県議会議員が入っていないのはなぜか。
(5)防災計画では、海の汚染への配慮をどうしているのか。
(6)国は原子力災害対策指針の改定を進めているが、県は、国との整合性をどう取るのか。
(7)再起動の条件である「国の考え方」は国の各種計画の策定を待つということか。
(8)オフサイトセンターの移転完了が再起動の最低限の条件になると思うがどうか。

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