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愛媛県消費生活センター「消費者情報プラザ」

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(2025年7月)「+」から始まる知らない国際電話に注意しましょう

ページID:0122526 更新日:2025年9月11日 印刷ページ表示

「+」から始まる電話番号から着信があったという相談が寄せられています。「+」から始まる電話番号は国際電話で、「+」以降の数字は「国コード(国番号)」と呼ばれるものです。心当たりのない国際電話に出てしまった場合には、身に覚えのない架空の未納料金を請求されるケースや、個人情報を聞き取ってくるケースもあるため、注意が必要です。

相談事例

  • 「+」から始まる電話番号から何度も着信があったので出たところ、機械音声で携帯電話の未払いがあると言われた。その後、オペレーターに繋がり、個人情報を聞かれたので答えたら、確認すると言われてそのまま切電された。未払いはないが今後どうなるか。
  • 携帯電話に「+」がついた番号から着信があった。電話に出ると、自動音声で公的機関を名乗って通信サービスを2時間後に停止するとメッセージが流れたが、そのまま放置していたら一方的に切電された。

注意点

  • 心当たりのない国際電話は詐欺の電話である可能性が高いです。
  • 電話に出てしまった場合には、架空請求を受けたり、個人情報を聞き取られたりする可能性もあります。

対処法

  • 国際電話を利用しない場合は、利用休止申請等を行うことが可能です。固定電話の場合は、無料で国際電話の利用を休止できます。携帯電話では、端末によっては発着信の設定が可能です。また、携帯電話会社が提供するサービスも利用できます。
  • 怪しい電話は無視し、履歴から折り返しの電話をしないようにしましょう。
  • 知らない番号からの電話では、個人情報は伝えてはいけません。自動音声ガイダンスが流れた場合には、最後まで聞かずに電話を切るのも有効です。
  • 不安に思った場合や、個人情報を伝えてしまった場合には、最寄りの消費生活相談窓口へ相談しましょう。

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