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二次被害
以前、就職に有利と資格取得のための講座を受けていた。代金は一括で払ったが、一度にたくさんの教材が送付され、その上内容も難しかったので、途中で辞めてしまった。ところが、先日「講座が終了していない。終了するには、新たに補習用教材を契約する必要がある。」と職場に電話があった。
二次被害とは、過去に契約したことのある消費者に対して、以前の契約に関連した事柄で虚偽の説明をして、新たな契約を迫ります。特に、資格商法に多く、以前に契約した業者名、あるいは違う業者名で勧誘します。また、契約してしまうと個人情報が流出し、悪用されることも考えられます。