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知事に寄せられた提言(8年2月)
令和8年2月の主な提言
1 松山観光港の国際化
提言
松山観光港に関してですが石崎汽船の小倉フェリーも廃止となり、大型フェリーターミナル施設がほぼ機能していないかと存じます。一方で松山空港は韓国2大都市との増便で入国者数は順調に伸びているとお聞きします。そこで航空便だけでなくフェリーも寄港させてはどうでしょう?観光港ビルにその時だけ出入管施設を臨時に設けて対応する。具体的には釜山―大阪の定期便パンスターフェリーを松山観光港に寄港させる便を設け観光客を誘致するのです。
今後、クルージングブームは高まり台湾等海外クルーズ便も増えてくるはずですので、松山観光港の施設を海外クルーズ船対応にするという案です。空の便に加え船便も使えるデスティネーションはなかなかありません。
ご承知の通りジャパネットのクルーズ(ベリッシオ)の需要がリピーター中心に急増しております。新たな観光スタイルで中高年での口コミはすごいです。インバウンド客だけでなく国内客需要が相当あります。そこで現在は使われていない松山観光港の施設を利用しクルージングツアーの専用港化してはどうでしょうか?松山―韓国のツアー多様化によるシナジー効果に加え風光明媚な観光港周辺の再開発、しいては伊予鉄高浜線延長にもつながるのでは?と考えます。Cbaは十分描けると思います。
回答
近年、松山港を取り巻く状況は大きく変化しており、フェリー航路の減少に関しても主要課題の1つと認識しています。
このような課題に対応していくため、県では、令和4年度より、有識者や港湾利用者を含む「松山港中・長期ビジョン検討委員会」において松山港の将来構想について検討を重ね、令和7年9月に「松山港中・長期ビジョン」を策定いたしました。
ご提言いただいた松山観光港については、本ビジョンにおける基本施策の中で「フェリー施設の利便性向上による航路の維持・拡大」として、既存のフェリー岸壁の利便性を向上させるなど、新たな航路誘致につながるよう検討を行うこととしております。
加えて、「クルーズ旅客等の受入拠点形成」として、松山観光港ターミナルなどの既存施設も利用し、近年増加傾向にあるクルーズ船の寄港拡大を図るなど、賑わいの創出についても検討することとしております。
今後、松山港の将来像である「愛顔広がる松山港」を目指すべく、各種施策に取り組んでまいります。
