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平成17年国勢調査 第3次基本集計結果の概要
1.職業
(1)大分類別就業者の状況
生産工程労務作業者が196,007人(15歳以上就業者数の28.8%)で最も多い
平成12年と比べ、最も増加したのはサービス職業従事者の88,997人(同13.1%)
(2)4部門別就業者の状況
事務・技術・管理関係職業が221,090人(15歳以上就業者の32.5%)と最も多い
平成12年と比べ、増加したのは、販売・サービス関係のみ
(3)経済圏域別の状況
各圏域とも最も構成比が高いのは、生産工程・労務作業者
宇和島圏域の農林漁業作業者の構成比が大幅低下
市町、職業(大分類)別就業者数はこちら[Excelファイル/29KB]
2.就業時間
最も就業時間が長いのは、運輸・通信従事者の48.7時間
男性で運輸・通信従事者が、女性で保安職業従事者が最も長い
平成12年と比べると、すべての職業大分類で減少
3.夫婦の労働力状態、職業
夫と妻ともに就業者である夫婦が159,784組(夫婦数364,622組の43.8%)と最も多い
平成12年と比べると、夫が就業者で妻が就業者でない夫婦が14,978組(12.3%)減少
夫と妻ともに就業者である夫婦の職業のうち、夫婦ともに農林漁業作業者である夫婦(11.0%)が最も多い
4.従業・通学時の世帯の状況
通勤・通学時の世帯が留守になる一般世帯は、156,935世帯(住宅に住む一般世帯の27.4%)
在宅する世帯員がいる世帯のうち、65歳以上の高齢者のみの世帯156,865世帯(同27.4%)が最も多い
平成12年と比べると、65歳以上の高齢者のみの世帯が14.5%増加