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「避難所ごとの運営マニュアル」策定について
1.避難所ごとの運営マニュアル(ひな型)について
能登半島地震の教訓等を踏まえ、避難所ごとの運営マニュアルの整備を促進するため 、「避難所ごとの運営マニュアル(ひな型) 」を作成 しましたので 、地域の実情に合わせて、ご活用ください
2.避難所ごとの運営マニュアル策定に関する動画
西日本豪雨災害を教訓に、避難所の運営体制の強化や早期避難の重要性の認知度向上等を目的として、「避難所ごとの運営マニュアル」策定に関する動画を下記のとおり作成し、YouTubeに公開しています。
1.作成の目的
西日本豪雨災害では、県内各地で豪雨に伴う河川氾濫や土砂崩れが発生し、甚大な被害が発生しました。また、一部の地域では中長期的な避難所運営が必要となり、様々な課題が浮彫となりました。
それらの課題の改善方策として、「避難所ごとの運営マニュアル」を策定し、避難所の運営体制の強化や早期避難の重要性の認知度向上といった地域防災力の向上を図ることが重要であることから、愛媛大学防災情報研究センターに委託し、4つの市町や地域の協力を得てマニュアルのモデル策定に取り組み、その過程も含めた成果を動画にまとめました。
各地域において「避難所ごとの運営マニュアル」を策定する際の参考にしてください。
2.動画及び関係資料
- 資料[PDFファイル/6.25MB]
- 01_避難所ごとの運営マニュアル:四国中央市川之江高校モデル(配付用)[PDFファイル/4.69MB]
- 02_避難所ごとの運営マニュアル:久万高原町モデル(配布用)[PDFファイル/3.73MB]
- 03_避難所ごとの運営マニュアル:西予市野村中学校モデル(配布用)[PDFファイル/9.84MB]
- 04_01_避難所ごとの運営マニュアル:松山市八坂小学校モデル(配布用)[PDFファイル/8.66MB]
- 04_02_避難所ごとの運営マニュアル:松山市八坂公民館モデル(配布用)[PDFファイル/4.54MB]
3.動画の概要
1地域防災力向上促進事業の概要紹介
2モデル避難所の選定
3各モデル避難所における運営マニュアル作成のプロセス
(1)四国中央市 川之江高校
(2)久万高原町 中津公民館、旧中津小学校、旭健康増進センター
(3)西予市 野村中学校
(4)松山市 八坂小学校、八坂公民館
(5)プロセス(まとめ)
4住民の方の避難所運営に関わることの意味と効果
5継続的な取り組みについて
3.避難所運営の手引き
「避難所ごとの運営マニュアル」の策定や避難所の運営に当たっては、以下の内閣府のガイドライン、チェックリスト等を ご確認ください。
- 避難所における良好な生活環境の確保に向けた取組指針 [PDFファイル/281KB]
- 避難所運営ガイドライン [PDFファイル/1.21MB]
- 避難所運営業務チェックリスト(WBSchecklist) [Excelファイル/78KB]
- 避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン [PDFファイル/1.62MB]
- 災害対応力を強化する女性の視点~男女共同参画の視点からの防災・復興ガイドライン~<外部リンク>
- 在宅避難者・車中泊避難者等の支援の手引き(本文) [PDFファイル/6.02MB]
(出展:内閣府ホームページ)