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令和7年度瀬戸内オーシャンズX事業追跡調査の結果をお知らせします
愛媛県では、瀬戸内4県(本県、岡山県、広島県、香川県)及び(公財)日本財団と協力協定を締結し、「瀬戸内オーシャンズX」として、瀬戸内海における包括的海洋ごみ対策に取り組んでいます。令和6年度に瀬戸内オーシャンズX事業で漂着ごみを回収した南予地域の立入困難海岸(35地点)について、令和6年12月~3月の調査に引き続き、令和7年8月~令和8年1月に海洋ごみ漂着状況を調査し、結果をとりまとめましたので、お知らせします。
調査結果の概要
1.調査地点(追跡調査35地点、現地調査3地点)
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地区 |
漂着ごみ追跡調査 |
漂着ごみ現地調査 |
|---|---|---|
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由良半島 |
9地点 | 2地点 |
| 蔣渕半島 | 3地点 | |
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日振島 |
11地点 | 1地点 |
| 御五神島・竹ヶ島 | 5地点 | |
| 戸島 | 6地点 | |
| 奥浦 | 1地点 |
2.漂着ごみ追跡調査結果
○8月調査結果
- ごみの容量が多かったのは上から順に由良半島南岸の「4a2」、蔣渕半島南岸の「3u7」、由良半島南岸の「3a5」であり、少なかったのは下から順に「3u5」、「3u14」、「3u10」であった
- 真珠養殖施設が周辺に点在する「4a1」、「4a2」、「3a5」等で丸ブイが多く出現した
○10月調査結果
- ごみの容量が多かったのは上から順に由良半島南岸の「4a2」、蔣渕半島南岸の「3u7」、由良半島南岸の「3a5」であり、少なかったのは下から順に「3u5」、「3u0」、「3u6」であった
- 8月と比べて、8,270L増加した
- 8月と比べて、0.02~0.13平方メートルのごみの割合が小さくなり、0.13~0.3平方メートルのごみやフロートの割合が大きくなった
○12月調査
- ごみの容量が多かったのは上から順に由良半島南岸の「3a4」、「4a2」、「3a5」であり少なかったのは下から順に「3u5」、「3u10」、「3u24」であった
- 10月と比べて、11,114L減少した
- 10月と比べて、由良半島の地点の丸ブイが減少した
○1月調査
- ごみの容量が多かったのは上から順に由良半島南岸の「3a5」、「3a4」、「3a2」であり、少なかったのは下から順に「3u5」、「3u10」、「3u6」であった
- 12月と比べて、80,734L増加した
- 12月と比べて、フロートの割合が大きくなった
3.漂着ごみ現地調査結果
○10月調査調査結果
- 容量・個数共に上から順に3a5(由良半島)、4a2(由良半島)、4u1(日振島)であり、3a5(由良半島)と4a2(由良半島)に大きな差は見られなかった。
- 各地点とも0.13~0.3平方メートルのごみ容量が最も多く、3a5(由良半島)は他の2地点と比べて0.3~2平方メートルのごみが多く出現した。
○1月調査結果
- 容量・個数共に上から順に3a5(由良半島)、4a2(由良半島)、4u1(日振島)であり、3a5(由良半島)では他の2地点と比べて2倍程度であった。
- 3a5(由良半島)では0.13~0.3平方メートル及び0.3~2平方メートルのごみの出現量が多く、4a2(由良半島)では0.3~2平方メートルのごみが多く出現した。
- 10月調査と比べて、4a2(由良半島)で丸ブイが多く減少した。
報告書(概要)









