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地域おこし協力隊になることをお考えのみなさまへ

ページID:0118754 更新日:2025年9月2日 印刷ページ表示

​地域おこし協力隊になることをお考えのみなさまへ

 愛媛県内の多くの自治体で地域おこし協力隊を採用しており、県では、地域おこし協力隊になられた方が、迷いなく地域おこし協力隊として活動していただけるよう、様々なサポートを実施しています。

 ○地域おこし協力隊とは
 ○愛媛県内で活動する隊員
 ○任期後のキャリア
 ○​愛媛県のサポート体制
 ○​えひめ暮らしネットワークのご紹介
 ○​相談窓口
 ○​応募するときに気を付けること

地域おこし協力隊とは

 地域おこし協力隊とは、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発や販売・PR、農林水産業への従事、地域コミュニティ活動、観光資源の企画・開発、文化・スポーツ振興に関する活動、空き家対策など様々な「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取り組みです。

 活動内容は、具体的な業務が最初から決まっているものや、自分で提案していくもの、個人事業主として行うものがあります。また、勤務条件や待遇なども募集自治体により異なっています。

 地域おこし協力隊制度は、地域おこし協力隊・地域・自治体の「三方よし」となる取組みとして、全国の自治体で広まっています。

三方よし

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愛媛県内で活動する隊員

 県内の協力隊員は年々増加し、令和7年4月1日現在で128名の方が地域住民と協働しながら日々活動をしています!
 その6割近くの方が20代から30代で、若者世代がチャレンジできる地域として選ばれています。

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任期後のキャリア

 平成31年度から令和5年度末までの5年間に任期を迎えられた方の県内定住率は66.7%と、多くの方が任期中の活動を生かしながら、安心して住み続けています。
 なかには、隊員同士で結婚されたかたも。そんな出会いも待っています。
 また、任期後は、活動中に得た人脈や地域資源を生かして、仕事をする方が多くいます。起業される方の割合が全国よりも高いのが本県の特徴です。

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 【起業した主な職種】

  • 飲食店 ・キッチンカー ・ゲストハウス
  • 特産品開発、販売 ・プログラミング教室
  • イベント企画運営 ・古本販売 ・不動産業
  • 学習塾 ・道の駅支援 ・起業家支援 など

 【就業・就職した主な業種】

  • 小学校教師 ・保育士 ・観光振興
  • 移住コーディネーター ・施設指定管理事業者
  • 農業支援 ・水産振興 ・市町職員
  • 障がい者スポーツコーディネーター など

現役隊員&退任後の活動紹介

えひめ移住ネット<外部リンク>えひめ暮らしネットワークHP<外部リンク>に、現役隊員の活動内容や、隊員経験者の定住スタイル(起業・就業・就農等)を掲載しています。
地域協力活動や定住後のキャリアの参考にぜひご覧ください。
<えひめ移住ネット>
移住ネット<外部リンク>
<えひめ暮らしネットワーク>
移住ネット<外部リンク>

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愛媛県のサポート体制

 愛媛県には、地域おこし協力隊の経験者団体「えひめ暮らしネットワーク」があるので安心です。
 県では、同ネットワークに委託して、先輩隊員ならではの視点を生かし、現役隊員や市町のサポートを担ってもらっています。

ネットワーク

各種研修・交流会

 受入自治体が行う研修だけでなく、県でも活動目的や経験年次によって様々なタイプの研修や交流会を開催しています。隊員や自治体職員が一同に集まる機会もあります!

  1. 活動スキルアップ(地域や行政との繋がりづくり、3年間のロードマップ)
  2. 隊員同士の繋がりづくり(悩みなどの共有、活動内容の共感、アイデア交換)
  3. 任期後の起業支援(隊員活動をもとに地域資源を活用した起業)

  各種研修・交流会の詳細は地域おこし協力隊として活動しているみなさまへをご確認ください。

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えひめ暮らしネットワークのご紹介

 令和2年2月に一般社団法人として設立。
 えひめ移住コンシェルジュでもある板垣義男さんが代表を務め、そのほかのメンバーとして経験豊富な隊員経験者が在籍しています。
 ネットワークメンバーらが、自らの経験をもとに、現役隊員に近い立場で地域の実情に即した活動に取り組んでいます。
 現在は、地域おこし協力隊のみならず、移住者、移住希望者などを包括的に支援しており、県と連携しながら、様々なサポートを行っています。

ロゴデータ<外部リンク>

 隊員の具体的な活動を知りたい方は、インタビュー<外部リンク>を掲載中ですので、ぜひご覧ください。

 

<えひめ暮らしネットワーク 副代表(総務省 地域おこし協力隊サポートデスク専門相談員)から>

 地域おこし協力隊は総務省が推進する制度ですが、制度を運用するのは自治体となりますので、地域によってミッションや待遇等は千差万別です。
 気になる地域があったら、まずは自治体の担当職員にしっかりとヒアリングをしてみましょう。「自分のやりたいことと地域に求められているものがマッチするのか」といった点は特に重要です。
 地域の思いと自分の思いを掛け合わせてみんなを笑顔にしていくことができる方、共に楽しく愛媛を盛り上げていくことができる仲間たちを、心よりお待ちしております!

副代表写真
鍋島 悠弥

  • 一般社団法人えひめ暮らしネットワーク 副代表
  • 総務省地域力創造アドバイザー
  • 総務省地域おこし協力隊アドバイザー
  • 総務省地域おこし協力隊サポートデスク 専門相談員
  • 愛媛県集落支援員
  • さかりば農園/農村ゲストハウスさかりば

 2012年より、今治市上浦町(大三島)の地域おこし協力隊として活動。3年間の任期を満了後、活動地に定住。
 現在は多様な生業をもちながら島暮らしを送る。

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相談窓口

 協力隊になりたい方のほか、愛媛県への移住に興味がある方からのご相談(具体的なご相談だけでなく、抽象的なご相談でもOKです)について、えひめ暮らしネットワークの下記フォームからご相談いただけます。

<一般社団法人えひめ暮らしネットワーク(相談窓口)
 場所:〒790-0065 松山市宮西1丁目5-19 愛媛県商工会連合会館3F
    公益財団法人えひめ地域政策研究センター内
 時間:平日 9:00~15:00
 電話:089-922-4110
 HP:https://ehimelife.net<外部リンク>

  <えひめ暮らしネットワークお問合せフォーム><外部リンク>

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また、地域おこし協力隊に限らず、愛媛での暮らし全般や移住に向けた準備などの相談窓口もございます。
ふるさと回帰支援センター(愛媛ふるさと暮らし応援センター)<外部リンク>をご利用ください。

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応募するときに気を付けること

✅ 募集要項をしっかり確認しましょう

  • ミッションや活動の目的は明確かどうか?
  • 委嘱の形態はどうなっているのか?(自治体の任用/個人事業主としての委託/外部機関への出向など)

✅ 不明なことは、自治体にしっかりヒアリング

  • 募集要項で不明な部分
  • 地域の環境(住まい、最寄りの施設、交通の便)
  • 自分のやりたいこと、希望が地域にマッチするかどうか?

​「その地域へ定住・定着する」という意識を持って事前調査を!
 ~実際にご自身で現地を体感することも重要です。現地の下見もご検討ください~​​​

 

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AIが質問にお答えします<外部リンク>