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認知症高齢者グループホームの紹介:Aグループホーム
Aグループホーム
~自然な形で持てる力を発揮~
Aグループホームでは、利用者が自然な形で持てる力を発揮できるケアを目指しています。
具体的には、まずスタッフで、利用者個人個人が若い頃何が得意だったか、何が好きだったかといったことを把握して、それをもとに各々の利用者に役割を持って頂いています。
畑仕事が得意だった方は、畑に植える野菜などを考えてくださり、苗や種を職員と一緒に買いに行かれ、職員に植え方などを教えてくださります。
また、料理が得意だった方は、職員に味付けを教えてくれたり、一緒に作ったりされています。
こういったことが日常生活で当たり前の風景になってきて、「畑作業をしなければならない」、「料理をしなければならない」といった各々の役割になっています。
そうなることによって、グループホームでの生活に生きがいを感じ、また、「自分が必要とされている」と感じて頂けると思います。
この、「自分が必要とされている」と感じることは、グループホームに限らず、介護の世界において、とても重要なことだと思います。
利用者の方々が日々の生活に生きがいを感じて頂くことが、暮らしの中での心身の力の発揮に繋がっていくと思います。
(注)写真と本文とは関係がありません。
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