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令和7年度商店街活力UP事業の追加募集について
令和7年6月25日
県では、商業機能のみならず「まち」の顔として地域コミュニティ機能を担ってきた商店街のにぎわいを回復するため、商店街が主体的に取り組む大型店にはない個性的な魅力づくりや公益的機能の導入など商店街活性化のための事業を支援していますが、このたび、次のとおり追加募集を行うこととしましたのでお知らせします。
商店街活力UP事業
事業実施主体
商店街振興組合、商工会・商工会議所、商店街を構成する団体であって、法人化されていない任意の組織等
対象事業
次の(1)~(4)のいずれかに該当する事業
(1)商店街DX推進事業
(2)商店街インバウンド再開等支援事業
(3)商店街魅力発信事業((1)(2)のいずれかと併せて実施し、かつ以下の要件を満たす事業)
・大型店にはない商店街独自の魅力やコミュニティ機能を強化し、発信するための事業
・個店のリピーター及び商店街全体の来街者の増加につながる事業
・翌年度以降も継続して実施可能もしくは継続的な効果が見込まれる事業
《例》
空き店舗を活用した子育て支援施設やサイクリストの休憩所の開設、創業支援、外国人対応スキルの向上や多言語対応を図るワークショップの開催、ICTを活用した情報発信等
(4)商店街若手・女性グループチャレンジ事業
若手・女性グループにより商店街活性化を目指す事業であり、次の要件を全て満たす事業
・同一商店街内の3店舗以上でグループを構成すること。
・若手(年度末時点で49歳以下)又は女性がグループの過半数以上であること。
事業実施方法
県から直接補助。ただし、申請は市町を経由。
補助率
(1)商店街DX推進事業、(2)商店街インバウンド再開等支援事業、(3)商店街魅力発信事業
2/3以内
(4)商店街若手・女性グループチャレンジ事業
3/4以内
補助限度額
(1)商店街DX推進事業、(2)商店街インバウンド再開等支援事業、(3)商店街魅力発信事業
(4)商店街若手・女性グループチャレンジ事業
500千円
事業数
1事業
応募方法
補助金交付を希望する者は、令和7年9月30日(火)17時までに以下の応募書類を管内の市町に提出してください。
(ただし、予算の上限に達した場合は、募集を締め切ります。)
(1)商店街DX推進事業、(2)商店街インバウンド再開等支援事業、(3)商店街魅力発信事業
(4)商店街若手・女性グループチャレンジ事業
・若手・女性グループの構成員名簿 [Wordファイル/21KB]
その他
県が設置する審査会において採択の是非を決定します。
関係資料