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令和7年度愛媛県アトツギ向け伴走支援プログラム「WAVE」について

ページID:0111449 更新日:2025年5月20日 印刷ページ表示

 県内中小企業の事業承継に対する前向きな意識醸成や早期の事業承継の促進を図るため、家業の5年後、10年後を見据えて新たな挑戦に踏み出す、意欲ある「アトツギ(事業承継者・事業承継予定者)」を対象に、新規事業創出に向けた事業アイデアの具現化など、アトツギの新たなチャレンジを支援する伴走支援プログラム「WAVE(ウェーブ)」を実施しています。

※「WAVE」とは、「アトツギが、瀬戸内海の穏やかな波や宇和海の力強い波のように、地域から社会へと絶え間なく広がるような価値を生み出していく」という想いが込められています。

 WAVE

イベント情報

WAVE最終発表会(2026.1.27)

 愛媛県内のアトツギ(後継者・後継予定者)を対象とした伴走支援プログラム「WAVE」の最終発表会を開催します。

 11月の中間発表会以降、プログラムでの学びを元に試行錯誤を重ね、さらなる成長を遂げた愛媛のアトツギたちが新規事業アイデアや今後の展望を発表します。半年間の学びの集大成として、次なる一歩へと踏み出すアトツギたちの挑戦を、ぜひ会場でご覧ください。

 

 【開催概要】

日 時:令和8年1月27日(火) 13:30~18:00

会 場:サイボウズ松山オフィス(松山市二番町3-7-12 QUALITA MATSUYAMA 3階)

参加費:無料

対象者:家業の変革や新市場への参入などに興味があるアトツギの方

    企業支援に携わっている支援機関(金融機関や商工団体など)の方

(申込フォーム):https://logoform.jp/f/fPenY<外部リンク>

WAVE最終発表会チラシ(表) WAVE最終発表会チラシ(裏)

WAVE最終発表会 チラシ [PDFファイル/2.38MB]

エヒメアトツギサミット in 松山 開催報告

 令和7年9月18日(金曜日)、中小企業庁から「アトツギ甲子園アンバサダー」に任命された株式会社山田屋の高辻孝将様との連携企画「エヒメアトツギサミットin松山」を初開催し、県内の若手後継者など約30名が参加しました。


 アトツギ甲子園とWAVEの紹介の後、アトツギ甲子園ファイナリストによるトークセッションを行いました。高辻さんをモデレーターに、ニッケンかみそり株式会社の熊田様(岐阜県)、有限会社森清掃社の山添様(香川県)、有限会社電研の桐島様(大阪府)、有限会社育葉産業の栗田様(大分県)の4名が登壇。「アトツギ」としての苦悩と挑戦、自身の事業に対する熱い想いを語っていただきました。アトツギ甲子園の出場がきっかけとなり、先代や従業員の信頼を得たことや、全国に高め合うアトツギ仲間ができ、その仲間を通じて新たな取引先が見つかりビジネスが大きく前進したといったエピソードに、会場に集まった参加者は熱心に耳を傾けていました。


 開催後には、自由な交流タイム設けられ、参加者は業種を超えて活発にコミュニケーションを取っていました。本イベントをきっかけに、愛媛のアトツギコミュニティが盛り上がっていくことを期待しています。

 集合写真

 

 セミナー様子2 セミナー様子1

 

チラシ

プログラム開催レポート

【DAY8】人を巻き込み、行動する

 令和7年12月18日(木曜日)、有限会社宮川洋蘭の宮川将人様を講師にお迎えし「人を巻き込み、行動する」をテーマに、オンライン講座を開催しました。

 前半のグループワークでは、新規事業立ち上げや社内改革を進めるうえで、どのように周囲を巻き込み、協力を得ていくかについて参加者同士で意見交換を行いました。業種や環境の異なる参加者の視点を共有することで、人を動かすために必要な考え方や姿勢について理解を深める機会となりました。

 後半の宮川様の講義では「ありがとうが聞こえない農家」から「ありがとうが聞こえる農家」を目指し、利益よりも先に仲間や地域の役に立つことを実践したことで、事業を発展させてきたご経験や、想いや背景に共感してもらえる商品づくりの重要性についてお話しいただきました。また、家業を継ぐことは従来のやり方を守るだけでなく、新たな価値を生み出す変革のチャンスであり、積極的に自己開示を行い、「人を巻き込み、行動する」ことについて参加者にエールを送っていただきました。

 本講座をもって、第1期WAVEの講座は終了となります。次回の最終発表会では、約半年間の学びを活かし、中間発表会で得られた気づきを踏まえながら、より実現性を高めた事業内容が発表される予定です。参加者一人ひとりが、自身の想いを反映させた成果を示す場となることを期待しています。

DAY8 様子

【DAY7】人に伝えるピッチ講座

 令和7年11月21日(金曜日)、錦城護謨株式会社の太田泰造様を講師にお迎えし、人に伝えるピッチ講座をオンラインにて開催しました。

 プログラムの前半では、先日実施した中間発表会の振り返りを行いました。メンバー間で互いにフィードバックすることで、良かった点、改善点が浮き彫りになり、新事業を進める上での新たな気づきも生まれました。

 プログラム後半の講義では、太田様の事業承継エピソードやピッチの体験談を共有いただきました。家業を継ぎ、従業員との信頼関係を築くための取り組みや、シリコングラスという割れないグラスを開発し、ピッチコンテストで優勝するまでをお話しいただき、参加者は熱心に耳を傾け、学びを得ようとする前向きな姿勢が伺えました。また、「なぜピッチをする必要があるのか」「ピッチをどのように自社の成長に活用するか」など、賞を獲ることだけではない、ピッチの重要性・魅力をご説明いただき、参加者からは「ピッチに対する印象が変わった」「自分の成長に上手く活用したい」という感想が寄せられました。

DAY7様子

 

【DAY6】WAVE中間発表会2025+アトツギ甲子園勉強会

 令和7年11月7日(金曜日)、アトツギたちが約3か月の学びをもとに、新事業アイデアの方向性や今後の展望について発表する中間発表会を開催しました。

 食品製造業や建設業、印刷業など多様な業種から生まれたアイデアはどれも独創的で、アトツギ一人ひとりの熱い想いと真摯な姿勢が伝わる内容でした。「家業の技術を活かし、地域資源を新たな形で発信したい」「これまで培った信頼をベースに、新しい顧客層を開拓したい」など、発表の随所には地域社会への貢献意識が強く感じられました。また、コメンテーターを務めていただいたことでんグループ代表の真鍋康正様、株式会社木梨ふぐ九州店の木梨桃子様、一般社団法人ベンチャー型事業承継の山岸勇太様からは、先輩アトツギとしての視点によるアドバイスや励ましをいただき、アトツギたちにとって、次の一歩へつながる貴重な機会となりました。なお、同日開催されたアトツギ甲子園勉強会では、株式会社山田屋の高辻孝将様、株式会社木梨ふぐ九州店の木梨桃子様にご登壇いただき、実際にご自身が作成された応募書類に沿って、ポイント等を解説していただきました。参加者は高い関心を示しながら、発表内容に耳を傾けていました。

 さて、令和8年1月27日(火曜日)には最終発表会が開催されます。最終発表会に向けて、より一層ブラッシュアップされたアトツギたちの事業アイデアに大きな期待が寄せられます。

発表者・発表テーマ一覧
発表順 会社名 氏名 発表テーマ
1 SANYOホールディングス株式会社 武内 和治 新商品の情報が速やかに共有される組織づくり
2 株式会社小泉製菓 小泉 紗奈

三代にわたり愛されてきた大判焼店の

「あんこ」にかける挑戦

3 株式会社ユイ・システム工房 稲葉 皓大

観光ガイド マッチングアプリ

ー愛媛の”旅の質”を上げるー

4 株式会社NADA 大岩 楓

「行きづらいけど、生きやすい。」町から

生きづらさを感じている子どもたちへ

5 株式会社レスパスコーポレーション 越智 友莉

関わってきた方の想いをつなぐ

~一致団結した自主性を発揮できる組織への第一歩~

6 有限会社ホリエ 渡部 佑磨

10年後の「崖」を越える。

愛媛・製造業の未来戦略

7 佐川印刷株式会社 佐川 央晃

四国・愛媛から社会課題解決 世界との共創に取り組むダンボール素材の印刷イノベーション事業

カートン・ファニチャー

8 株式会社四ッ葉 上西 貴之 ビジネスケアラーを救いたい
9 株式会社藤井組 藤井 遼太郎 空き家再生プロジェクト
10 株式会社ココロココ 久保 慶高 介護の”価値を変え、介護で”社会を変える

集合写真 

発表様子1 発表様子2

中間発表会チラシ

【DAY5】新規事業開発講座+事例紹介

 令和7年10月3日(金曜日)、「新規事業開発講座(後編)」と先輩アトツギによる事例紹介を行いました。

 「新規事業開発講座(後編)」では、キックオフ合宿に続き、一般社団法人ベンチャー型事業承継の奥村真也様から、『小さく始める』をキーワードに、小規模から始めて成功した企業の事例紹介やアトツギが新規事業を始めるにあたって検討すべきポイント等をご紹介いただきました。

 事例紹介では、テクノツール株式会社の島田真太郎様と株式会社インターナショナルシューズの上田誠一郎様の2名をオンラインでゲストにお招きし、新事業開発の経験をシェアしていただきました。

 島田様は、身体障がいをもつ方がゲームを楽しめる製品開発、上田様は、婦人靴製造の技術を生かしたスニーカー開発と、業種に違いはあるものの、お二人とも『家業の強み』を生かした新事業を生み出されていました。また、「どうしても叶えたい」「いいものを作りたい」という強い想いが新事業の実現には重要であると述べられていました。講演後の質疑応答では、参加者から次々と質問が上がり、学びを自社の取り組みに落とし込もうという高い意欲がうかがえました。

集合写真 グループワーク1

講演様子 グループワーク2

【DAY4】アトツギとイノベーション

 令和7年9月26日(金曜日)、HILLTOP株式会社の山本勇輝様を講師にお迎えし、アトツギとイノベーション講座をオンラインにて開催しました。

 前半は、「多角的な家業の強みを知り、伝える」というテーマでグループワークを実施しました。家業の棚卸しをすることで、「他社との差別化を図り、強みにしてきたもの」や「顧客が感じている自社の価値」などの発見があり、活発な意見交換が見られました。

 後半の山本様の講義では、製造業界が悩む「人材採用の難しさ」と「人材育成に時間がかかること」の課題を解決する、社内システム改革ストーリーをお話しいただきました。「社内のあたりまえを一つ一つ細分化し、本質を見つめ直すこと」と「過去の自身の経験」を掛け合わせることで、新事業創出につながることを教えていただき、大変大きな学びにつながりました。

講師紹介

セミナー様子

【DAY3】アトツギとソーシャルグッド

 令和7年9月9日(火曜日)に、アトツギとソーシャルグッド講座をオンラインにて開催しました。

 今回は、株式会社WELLZ UNITEDの井上大輔様を講師にお迎えし、会社のこれまでの軌跡や経営において大切にされている想いについてご講演いただきました。

 従業員と本音で語り合える信頼関係を築き、「ありがとう」で溢れる社内コミュニケーションを大切にしながら、働く誰もが幸せになる、人中心の信頼スパイラル経営を学ばせていただきました。また、グループワークでは、講演の感想をWAVE生同士でシェアし、新たな気づきや新規事業案に関するヒントにつながったシーンも見られました。

DAY3

【DAY1&2】キックオフ合宿

 令和7年8月4日(月曜日)から5日(火曜日)に、湯ノ浦温泉 汐の丸にて開催されたキックオフ合宿では、今年度初めてリアルで集まり、ワークショップや新規事業開発講座等を実施しました。

 1日目は、一般社団法人ベンチャー型事業承継の山岸勇太様より、先進的に活躍するアトツギの事例を交えアトツギの在り方について講演いただいたほか、先輩アトツギである白神商事の白神康一郎様から事業継承プロセスや新規事業立ち上げ事例をシェアしていただき、参加者が自身や家業のあり方を改めて考える機会となりました。

 2日目は、1日目の講義等で得た気づきを踏まえ、参加者一人ひとりが本プログラム全体を通しての自身の目標を発表しました。また、一般社団法人ベンチャー型事業承継の奥村真也様を講師にお迎えし、「新規事業開発講座(前編)」として、ビジネスアイデアの発想や具体化の方法についてご講演いただき、ビジネスプランニングワークショップを実施しました。

発表様子 プレゼンの様子

グループワークの様子 集合写真​​

プログラムの採択者を決定しました!

 審査の結果、本プログラムの採択者(11者)を決定しました。

 令和7年度「WAVE」1期生採択者一覧 [PDFファイル/206KB]

プログラム内容

概要・特徴

  • 専門家や先輩アトツギを招き、新規事業創出等に向けた全10回のワークショップや講座を開催するとともに、各社の事業内容に応じた支援を行います。
  • 愛媛県内の先輩アトツギやアトツギ経営者が、アトツギの未来に役立つ、自身の事業承継や新規事業創出等の事例を共有します。
  • 愛媛県内のアトツギを中心としたコミュニティを構築し、知見共有やアトツギが相談しやすい環境作りを行います。

対象者

  1. 愛媛県内に本社を置く中小企業の事業承継者、事業承継予定者の方(原則として、40歳未満)

  2. 家業の変革や新市場への参入などによる新たな成長を志向している方 

  3. 本プログラムの全日程に参加可能である方 ※応募時点で具体的なアイデアがなくてもエントリー可能です。

採択予定者数

 10者程度 ※選考あり

参加費

 無料(開催場所への交通費は、都度、参加者の実費負担となります。)

プログラム日程WAVEプログラム

エントリー期間(※受付終了しました。)

 令和7年5月19日(月曜日)~令和7年6月23日(月曜日)

WAVEホームページ

 WAVE|愛媛県アトツギ支援プログラム<外部リンク>

令和6年度の活動内容

 令和6年度の活動内容については、下記URLより、ご確認ください。

 令和6年度愛媛県アトツギ向け伴走支援プログラム「WAVE」について - 愛媛県庁公式ホームページ

プログラムに関する問い合わせ先

 運営:一般社団法人ベンチャー型事業承継(愛媛県アトツギ向け伴走支援プログラム運営事務局)

 住所:東京都千代田区神田錦町1-17-1神田高木ビル7階

 電話番号:03-6899-3413

 E-mail:info@take-over.jp

 ※本事業は、愛媛県が公益財団法人えひめ産業振興財団に委託して実施しています。

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