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~節水生活のススメと水の啓発~ 1.水を賢く使う -節水生活のススメ-

ページID:0005052 更新日:2014年8月1日 印刷ページ表示

第23回水とのふれあいフォトコンテスト夏の日

 水不足に悩まされてきた本県では、節水型社会づくりを推進するため、限りある水資源の大切さなどの啓発を進めておりますが、普段の生活の中で県民の皆さん一人ひとりが「水を賢く使う」意識を持ち、水の無駄使いを削減する取り組みを進めることによって、はじめて限られた資源を効率よく利用する節水型社会を実現することができます。

(1)節水の取り組み

 ここでは、具体的な節水効果や上手な節水方法の一例をご紹介いたします。皆さんも、日頃の生活の中で、水の使い方を今一度見直して、無理なく、できることから節水生活をはじめてみませんか。

具体的な節水効果

歯磨きの間流しっぱなしをやめ風呂の残り湯の半分を洗濯などに再利用で、家庭で合計年間5万9千リットル(4人家族50日分)の節水。

節水の取り組み例
場所 内容 解説
お風呂で 残り湯の徹底利用

お風呂の残り湯はすぐに捨てずに再利用を。洗濯や掃除、洗車、花壇の水やりなどに活用。

シャワーはこまめに シャワーはこまめに止めるとで大幅な削減可能。ワンタッチでお湯と水をコントロールできるシングルレバー式湯水混合水栓や節水型シャワーヘッドが効果的。
お風呂は適温適量 適温適量を沸かし、家族全員、時間を置かず入浴を。
洗濯で まとめ洗いで節約 洗濯は量を考慮し、まとめ洗いの心掛け。
洗濯機購入を考えるなら 洗濯機を買い替えようと思っている人は節水型全自動洗濯機がおすすめ。残り湯をくみ上げるポンプやホースを装備していてとっても便利。
洗面所やトイレで トイレの大小の使い分け 「小」で十分流れるのに「大」を回していませんか。毎日、何度も使うものだから使い分ければ、大きな節水効果をあげることが可能。
節水型トイレ 新築・リフォームなどをお考えの方は節水型トイレの検討をしてみては。従前のトイレと比べ大幅な節水が可能。
歯磨き、手洗い、洗顔 こまめな蛇口の開け閉めの心掛け。
キッチンで 食品・野菜・食器のため洗い ため洗いの実践。洗剤の使い過ぎにも注意を。
食器の汚れはふきとって 油汚れのひどい食器をピカピカにするには、たくさんの水が必要。古い布や新聞紙などで、汚れをふきとってから食器洗浄を。
洗車で 洗車はくみおきで 水ホースを使うと大量の水が必要。お風呂の残り湯等を利用し、バケツのくみおきで洗車すると節水効果大。

水道蛇口

(2)雨水の利用

   雨水は誰でも使える資源です。

 降った雨を貯めて使うことにより、節水につながるとともに、水道代の節減にもなります。節水とともに水資源の有効利用の観点から、誰でも使える恵みの雨を上手に使ってみませんか。

雨と傘

雨水の貯め方

 バケツ、たらい、プラスチックの収納ケース、ポリタンクにペットボトルなど工夫すれば身近ないろいろなもので、雨水を貯めることができます。また、市販の雨水タンクを利用することで、より効率的に雨水を貯めることができます。

雨水貯める図雨水タンク

貯めた雨水の使い方

 花や草木などの植物への水やり、洗車や打ち水など、様々なことに使えます。使い方は皆さんのアイデア次第です。

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