ここから本文です。
更新日:2023年9月14日
鳥獣害防止対策に関する情報を提供します。
近年、野生鳥獣による農林水産被害が全国的な問題となっていますが、本県においても、農作物の食害のほか、圃場や石垣を荒らされるなど被害は年々深刻化しており、農業者等の生産意欲の後退につながる大きな問題となっています。
一方で、自然環境の保全や野生鳥獣の保護に対する国民の関心も高まっており、人の社会経済活動と野生鳥獣の生存との適切なバランスの確立が重要な課題となっています。
県では、こうした状況を踏まえ、人と野生鳥獣との共存を図るため、愛媛県鳥獣害防止対策実施方針を定めて、様々な事業を推進していますが、平成23年度からは、鳥獣害対策の窓口を一本化するなど推進体制の強化を図るとともに、防護柵等を設置して被害を防ぐ被害防除事業や、有害鳥獣の個体数調整を図る鳥獣捕獲事業など、各種事業を拡充するなどして、鳥獣害防止対策に積極的に取り組むこととしています。
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください