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ホーム > 県政情報 > 知事 > ようこそ!愛媛県知事室へ > 知事記者会見録 > 新型コロナウイルスの感染の確認(8月6日公表分)に関する記者発表の要旨について

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更新日:2021年8月10日

新型コロナウイルスの感染の確認(8月6日公表分)に関する記者発表の要旨について

日時:令和3年8月6日(金曜日)15時00分~15時45分

場所:知事会議室

 

 

(テレビ愛媛(幹事社))

それでは記者発表を始めますが、会見終了後レクがありますので、個別事例にかかわる詳細の確認はそちらでお願いします。それでは知事お願いします。

 

(知事)

昨日の検査の結果、朝の速報値では39名でしたけれども、1名追加されまして陽性確認、県内で40名となります。前日と同じく多数の陽性の確認がございました。内訳は既存が12事例で27名。この中にはいったん陰性が出て(自宅)待機中に発症し、再検査で陽性確認された方、4名が含まれています。新規は13事例で13名でございます。そして、この新規13名のうち4名は県外由来と見られる判断を保健所ではしております。そして、それ以外の事例にも県外との往来等々がございます。既存も含めて3名の方が県外との関係が確認されています。陽性が確認された方に心からお見舞いを申し上げます。

新たに今回また2件のクラスターが確認されました。松山市の「飲食店クラスター」および新居浜市の「会食クラスター」でございます。松山市でクラスターが確認された飲食店は松山市繁華街のホストクラブでございます。1月上旬そして4月、いろいろなクラスターがありましたけども、ホストクラブで数多くの陽性が確認されるクラスターが発生し、注意を呼び掛けてきたところでございますが、残念ながら今回も発生いたしました。こうした接待を伴う飲食店で多数の感染が確認された後に県内各地へ、そしてさまざまな世代へと感染が拡大していったことはこれまでも経験してきたことでございます。既に連日30名、40名という規模で(陽性)確認されている中での今回のクラスター、非常に危機感を強めています。また、接待を伴う飲食店も含め、繁華街でもほとんどの多くのお店、ほとんどの店がしっかりした感染対策への配慮を行っているところでございます。みんな十分気を付けながら頑張っておられます。そういう中で再びホストクラブで大規模な感染が確認されたことは残念でなりません。なお、申し付け加えますと、このホストクラブは先般、こういったことを懸念したので実施した繁華街モニタリング検査は受けていただいておりません。受けていただいたお店はしっかりと日頃から対応していると思います。ずっと述べてまいりましたが、この繁華街の呼び掛け、モニタリング検査にも応じてない店は本当に皆さん利用を控えていただきたいというふうに思います。

本日の説明は2点でございます。まずクラスターの詳細と昨日の検査結果。そして二つ目は自宅療養者への外来診療体制を拡充するめどが立ちましたので、そのご報告でございます。

まず、検査結果の説明に先立ちまして全国の感染状況でございますが、昨日東京都の陽性者は5千名を超えたことは皆さんもご存知だと思います。全国の陽性者数も1万5千人を超えて、昨日は過去最多となりました。本県においても昨日の検査結果を含めると、直近1週間の人口、昨日の時点ですけれども、愛媛県は多い方からずっと10万人当たりの新規感染確認1週間、愛媛県はまだ43番目ぐらいの位置なんですが、6日までにカウントを変えますと13.3人まで跳ね上がります。このあたりですね。さらに上がってステージⅢ、15人以上がもう本当に近づいてきてしまっている段階に入っております。全国で非常に多くの確認がなされているというのはこの表でお分かりいただけると思いますので、あらためて帰省・旅行等々は本当にお考えいただきたいというふうに思います。

県内の状況でございますが、これまでの傾向と同様に10代から30代まで、ここが30名でほとんどを占めている状況でございます。特に20代が16名と多くなっております。男性は29名、女性が11名。居住地は松山市22名。既存が12名と松山市の場合は新規が昨日も10名出ております。西条市も多くなっておりまして8名ですが、こちらは既存が7名で新規は1名にとどまっております。今治市も6名になっていますがこちらは既存4名、こちらも何とか新規は2名でとどまっております。西条市新規1名、今治市新規2名、松山市新規が10名ということでございます。昨日と同様に、この3市に新規の13名が集中しています。十分に気を付けなければならない状況になってきていると受け止めていただけたらと思います。

こちらは直近1週間の県内で確認された178名、陽性者の方いらっしゃいます。その市町別の状況なんですが、約84%にあたる149名が今申し上げた3市、松山市が76名、西条市が54名、今治市が19名、ここで確認されています。この3市、松山市、今治市、西条市は既に一定程度感染が地域に広がっているという前提でお考えいただきたいと思います。特にこの3市は普段から顔を合わせていない方との会食等は控えていただきますようお願いいたします。また連日、西条保健所管内で多くの陽性確認が続いていることを受けまして、本日より西条市および新居浜市から県の方に保健師の応援派遣をいただきました。心からお礼を申し上げます。

次に職業でございますが、クラスターの影響で会社員が圧倒的に27名を占めています。公務員がこの中に1名いますがこちらは国の機関でございまして、既に公表をそちらの方からされております。

感染経路ですが、クラスターの影響、集中していますので11名が飲食店と、多岐にわたっているわけじゃなくて、本当に少ないところで一気にというふうなことで11名となっています。そして、県外6名確認されておりますし、また冒頭でお伝えしたとおり新規事例の4名に加え既存事例でも2名確認されているということになります。

次に入退院の状況でございますが、医療機関に入院されている方は5名減少して82名。重症者は1名増えて4名。宿泊療養施設は15名増えて85名。自宅療養、医師が丁寧に聞き取ってすぐに入院が必要な症状ではないと判断された方、家庭やご自身の都合で自宅療養を自ら強く希望されている方、および一部入院調整中の方は18名増えて55名でございます。そして昨日退院となった方は12名いらっしゃいました。合計で2,785名の方が回復されています。

次に事例ごとの状況でございますが、まず検査でございますが、昨日は衛生環境研究所では404件の検査が行政検査として行われていまして、その中から20件の陽性確認の報告がありました。そして民間機関、協力医療機関の検査等では、今日金曜日ですので1週間の合計出てまいりました。2046、先週よりも多くなっていまして、先週は1日平均で220件ぐらいでしたけども、今週は270件行っていただいております。やっぱり増えています。そういうことから、合計でだいたい670件ぐらいの検査が行われて40件の陽性確認と。民間の方から20件報告ありますので40件の陽性確認ということになります。

対処事例ですけどもまず封じ込め、松山市保健所1事例、宇和島保健所1事例、この二つについては濃厚接触者の健康観察期間が無事終了しましたので、この事例から感染が広がる懸念がなくなりましたので今日から封じ込めに入ります。囲い込み事例は、今日はかなり多く出ていまして、松山市保健所が三つ、これですね。それから今治保健所が一つ、八幡浜保健所が一つ、合計五つが現時点での調査・検査が完了しましたので濃厚接触者の健康観察期間に入ってまいります。なお、音楽イベントクラスターでは、もうこれは囲い込みに入っていますけども、昨日1人の方に症状が出ましたので、再検査をいたしまして、1名の陽性が確認されておりますが、囲い込んでいる中で待機していますので、濃厚接触者がいるわけではありません。ここから感染が広がる懸念はないというケースでございます。

それでは、調査中事例の中でクラスターについて説明させていただきます。まず新たに確認された2件のクラスターですが1件目、907事例目、こちらですね「飲食店クラスター11・松山市」でございます。冒頭お伝えしたとおり、松山市繁華街のホストクラブでございます。昨日は一気に従業員等29名の検査を行いまして、その中で11名の陽性が一気に確認されたものでございます。保健所の調査によりまして感染経路が県外と推定される陽性者が、症状があったにもかかわらず、感染可能期間にこの店舗を利用していたことが確認されています。県外との往来歴がある、症状のある方がお店に来たということでございます。調査と検査の中で従業員の陽性も確認されておりました。このため、昨日店舗の全ての従業員や濃厚接触者の検査を行ったものでございます。この結果、この事例の陽性者は従業員11名、利用客3名、その他家族等6名、合計20名となりました。感染が広がったのは7月終わり頃から8月上旬と考えられますが、この店舗は、ここだけはお伝えします。この期間の全ての利用客の連絡先の把握はできております。そして、既に昨日店舗が自らSNSで店名公表をしています。それから従業員の陽性確認と店舗の休業も公表しております。また全ての利用客に対して店側から個別に連絡を取っておりまして、松山市保健所への相談を呼び掛けております。既にこの呼び掛けに応えまして、昨日以降保健所に対してその方々から連絡をいただいている方も出てきております。感染の連鎖を早期に断ち切るため、このホストクラブから連絡のあった方、全員に連絡しているそうです、必ず保健所に連絡をいただき必要な検査を速やかに受けていただきたいと思います。なお現時点ではこの店舗でいつからどのように感染が広がったのかは保健所が調査中でございますが、これまでの対処事例の経験から、既に松山市繁華街の接待を伴う一部の飲食店、そして深夜営業のバーの一部、あるいは最近の感染状況を見ると20代、30代が多数集まるような店舗や場所などで感染が広がっている可能性はあると思います。ただ、スクリーニング検査でしっかりとしたお店はきちっと全従業員のPCR検査を受けて全員の陰性が確認されておりますので、しっかりした店とそうでない店の相当差異が出ている、取り組みに対して差異が出ているという状況ではなかろうかと思います。こうした店舗の従業員や7月下旬以降にこうした店舗を利用された方々は、少しでも症状が現れたら迷わずに出勤等を見合わせる、出勤をさせない、医療機関に連絡の上、受診いただくよう、させるよう、くれぐれもご本人もそして、経営される方もしっかりと対応いただきますようお願いしたいと思います。また、感染リスクの高い行動を取った方や体調不良の方が接待を伴う飲食店等を利用するという行動自体が、感染を広げるリスクが高いということをあらためて申し上げます。「出張で首都圏へ行って帰ってきたが、無症状だから大丈夫だろう」、これが一番危ない状況に今さっきの全国の状況を見ていただいたとおりお分かりいただけると思います。絶対におやめいただきたいと思います。併せてこうした飲食店を利用する場合は、少なくとも繁華街モニタリング検査を受けていない店舗の利用は控えていただきたい。感染対策の取られた店であるかしっかりと選別をしていただきたい。このことだけは守っていただきますようお願いします。

アルファ株による第4波では、松山市繁華街の水面下での感染が繁華街から松山市内、そして松山市から他の市町、県内全域に広がったことは皆さんも記憶されていると思います。今、われわれが直面しているのは、その時のアルファ株よりも感染力の強いデルタ株でございまして、仮に同様の事態となった時の影響は計り知れません。松山市からその他の地域に感染を拡大させないために、夏休みやお盆休み期間、県内での移動であっても普段から顔を合わせていない人との会食は控え、あいさつにとどめるなど、十分な注意を払っていただきますようにお願いさせていただきたいと思います。ただ、現時点では先ほどモニタリングの結果、しっかり対応しているところは全員の陰性が確認されておりますので、松山市繁華街で会食や飲食店クラスターが多数発生しているという状況ではありません。また、第3回目の先ほどのモニタリングの結果を踏まえますと、松山市繁華街で感染がまん延しているという状況ではないと考えておりますが、引き続きしっかりとした対応を取られているお店、十分気を付けながら対応をお願いしたいと思います。油断はしないようにされてください。そして、そういったことができていない店は、皆さん利用は控えてください。感染の早期探知のため、関係の皆さんにはくれぐれも理解とご協力をお願いしたいと思います。

次に新規クラスターの2件目でございます。910事例目、「会食クラスター9・新居浜市」でございます。この事例ではこれまでに同じ職場に属する5名の方々が会食を行っていましたが、そのうち4名の陽性が確認されていました。ただ、この会食が一つ言えるのは長時間にわたっていた会食と聞いております。昨日の検査で残る1名の陽性が確認され、5名となりましたのでクラスターと認定いたしました。この職場は従業員以外の一般の方が利用するような職場ではありませんが、現在保健所において職場等での感染の広がりを把握するため、状況を丁寧に聞き取っているところでございます。なお、この事例と一部接点があるものの、別事例として整理している事例が他にもございまして、今後、関連が確認されれば統合される可能性があることをあらかじめ申し添えさせていただきます。

続いて、既存のクラスターでございます880事例目、こちらですね、「学校クラスター5・西条市」、小松高等学校でございます。小松高校の事例は昨日、再検査、いったん陰性が出ていて待機していた生徒さん1名の陽性が確認されました。これにより、この事例の陽性者は当該校の生徒が21名、その他家族5名、計26名となります。こちらは今申し上げたように自宅待機中の再検査による陽性確認で新たな濃厚接触者はいらっしゃいません。いわば囲い込みの中での陽性でございまして、そういう意味では音楽イベントと一緒ですね。全体像としても囲い込みの小松高校の場合は最終段階に入っています。そういう状況でございます。

次に888事例目。こちらは「職場内クラスター13・西条市」。こちらは職場、自ら公表をされております。昨日はこの関係では49件の検査が行われまして、4件の陽性が確認されました。陽性者は合計で22名。内訳は職場内の方が18名、その他家族等が4名でございます。昨日もお伝えしましたけれども、この職場は従業員がかなり多いところでございまして、現在保健所による幅広な調査、検査と企業側の自主的な検査によりまして、職場内の感染の広がりの把握を進めている段階でございます。昨日もその中で新たに従業員の陽性が確認されました。引き続き、感染状況の全容を把握すべく調査しておりますが、関係者はもとより、事業所に対しては県と西条市の方から従業員さんに対しまして、全体像が把握できるまでは十分な注意喚起をしてほしいという要請をしております。そういったことを通達しているということも聞いております。その中でも、西条市の地域の方々も念のため慎重な行動をお願いしたいと思います。

次に897事例目、「仕事関係クラスター3・新居浜市」でございます。こちらも施設については自ら公表をされております。昨日は3件の検査を行いまして、1件の陽性が確認され、陽性者は合計13名となりました。内訳は仕事関係者が11名、その他家族(等)の方々が2名。こちらは前からお伝えしているとおり、複数の、同じ場所で仕事をされているんですが、複数の企業が関係するクラスターで、外部の方が出入りするような場所ではございません。引き続き保健所による調査、検査が進められているところでございます。

次に906事例目、「会食・職場クラスター・松山市」。この事例はパチンコ店の事例でございます。既に従業員さんの検査は全員終了しております。昨日は幅広く濃厚接触者など89件の検査を行いまして、全員の陰性が確認されました。企業側の全面的な協力を得まして、保健所において幅広な検査を早期に行うことができました。そしてまた、企業側も独自に従業員の医療機関受診を発覚以降速やかに促していただいたことで、調査・検査は着実に進んでおりまして、発覚が早かった、連絡が早かった、呼び掛けが早かった、把握ができていたということもあるので、今囲い込みの最終段階に入っているということを保健所では判断しております。

以上でございますが、あとは散発的に今のこの段階ではポツポツとした確認がなされていて、クラスターのように広がりというふうなことの確認がまだ取れていない事例ばかりでございます。

次に外来診療体制の拡充。自宅療養中の陽性者のことが全国ニュースでも話になっております。そのための外来診療体制を愛媛県内に充実させるということに取り組んで、今週中にはめどが立つと申し上げてまいりましたが、協議が整いましたので説明させていただきます。今週に入り陽性者数は急増して、本日の入院患者数は先程説明したとおり82名でございます。県として入院治療が必要な陽性者は全て入院させる、この基本的な方針に変わりはありませんが、連日第4波をしのぐ勢いで一気に陽性者が急増しております。そこで、コロナ患者への医療の面で早めに二つの手を打たせていただきます。

一つは最大確保病床の活用への切り替えに着手するということでございます。会見を通じて説明したとおり、現在、医療機関の協力を得てスタッフの確保、そしてまた、救急医療への影響なく、一般診療への影響も最小限に食い止める中で218床の病床を確保しております。そして第2弾の構えとして、急増した時には253床まで増やせるというような打ち合わせ、協議も整っているということをお知らせしてきました。今日のこの80名を超えたということを受けまして、すぐにできるわけでありませんから、最大確保病床数253への切り替えを各重点医療機関へ依頼をさせていただきました。本日からスタッフの配置の変更等の作業に着手、それぞれしていただくこととなります。切り替えには病院によって異なりますが、概ね1週間から10日程度の期間が必要と聞いておりますが、連休やお盆休みの影響もあり、個々の医療機関に応じて準備ができたところから切り替えを行っていただくことになります。これ253床までやりますと、県立中央病院、そして重点医療機関も、また少し一般診療を抑制するということをしなければなりません。ただ、この253床であるならば、スタッフを十分に構えた上で救急医療には支障のない状況でそろえられる病床でございます。これを超えるとなると、救急医療にも、そして一般よりもさらに負荷が掛かって、本当に首都圏で起こっているように他の治療にも影響が出てくる段階に入りますから、本当にここで食い止めるということが大事になってまいりますので、この点は県民の皆さん、それをしのぐためには一人一人の感染回避行動をさらに徹底していただくしか今の法律制度の下では方法がないので、くれぐれもよろしくお願い申し上げます。

次に、その中で自宅療養者も医師の判断ですぐに入院が必要のない場合等々がございます。ご自身で選択される場合もあります。その人数が増えてくることに対しての備えとして、必要な医療が提供できるよう関係医療機関との協議を行ってまいりました。それはすなわち、コロナ患者専用の外来診療体制の充実でございます。自宅療養の方針を取った昨年11月の時点では、このコロナ患者専用の外来診療やっていただける病院は松山市内の2カ所。二つの医療機関だけでございました。そこの2カ所で県下全域の自宅療養者の外来診療を受け入れる状況にありました。そして第3波、第4波と、自宅療養者増加に伴い、順次、外来診療機関を拡充しまして、第4波の時点では、これが2医療機関から14医療機関に増えまして、協力をいただきました。この時14の段階で各医療圏域、六つの医療圏域ありますけども、少なくとも1カ所はあるという体制が整ったところでございます。そして、今回協議を重ねまして、ご覧のとおり全ての医療圏域で複数のコロナ専用の外来を構えていただけることになりました。合計で14機関から16増えて30医療機関にご協力をいただいていることになりましたので、それぞれの圏域にこれだけの自宅療養中に急変した場合にすぐにこの圏域ごとのこの病院で外来ができるという体制が整うことになります。今回の拡充には民間の病院や診療所も含まれておりまして、圏域ごとに外来診療を行える体制が整ったことになりまして、自宅療養中の陽性患者が近くの医療機関で受診できる外来受診体制が整うことになります。お引き受けいただいた全ての医療機関に、本当に心から感謝を申し上げます。

最後に足下の感染状況や県内の医療負荷、全国的な感染状況、いずれを見ましても、今後呼び掛けてはおりますが、人流、全てが止まるわけではありません。やむを得ざる帰省等々もあるでしょう。そういう中でさらに厳しい状況が見込まれます。第5波をできる限り小さな波に抑えて、可能な限り早期に減少傾向に向かわせるためには、県民の皆さんお一人お一人がこれ以上県外から感染を持ち込まない、持ち帰らない。また相手方のことを考えると持ち出さない。双方それぞれの県で注意喚起をするということが大事でございます。そして県内の感染の連鎖を断ち切ることが大事であります。そのために、もう繰り返しになりますけども、もう何度でも言います。緊急事態宣言、感染拡大地域、もうこれだけにとどまることなく、今もう全国的な状況を見てお分かりのとおりでございますから、県境を越えた往来はもう不必要なものについては自粛してください。そして、二つ目はデルタ株の感染力の強さをもう一度受け止めていただきまして、油断せずに感染回避行動の徹底。「マスク着用してますか」、「手指消毒こまめにやってますか」、「人との距離、ちゃんと取ってますか」、「大勢が不特定多数集まるようなところ行ってないですか」、というようなことを含めて徹底をお願いします。そして三つ目は、もう今日の事例でもありました、体調が不良な時でも行ってしまう、これが一番感染を拡大させる源でございます。体調異変時は休んでください。そして受診をしてください。そして最後にルールを守った会食、これを徹底してください。特に今回の会食でも何かがあるんですね。特に見られるのが長時間でございます。それから感染リスクの高い行動を取った方がメンバーにいらっしゃるということでございます。そういうところが隙になって、デルタ株の感染に結び付いているということを申し上げたいと思います。ぜひ皆さんよろしくお願いします。以上です。

 

(テレビ愛媛(幹事社))

ただ今の発表事項に質問のある社はお願いします。

 

(テレビ愛媛)

ではテレビ愛媛から質問します。夜の街の対応についてお伺いしたいんですが、今日ホストクラブのクラスターも認定されましたけれども、夜の街、飲食店への時短要請といったようなことは今後考えていらっしゃるんでしょうか。

 

(知事)

昨日も申し上げたんですが、直近で繁華街、特に接待を伴う(飲食店の)方々、従業員の皆さんに、もう第4波のようなことはやってほしくないという思いもあって、そして、経済も動かしていかないといけないという切実な問題もあって、モニタリング調査を構えました。ともかくやってくださいという呼び掛けに結構多くのお店、応じてくれたんですが、繰り返し申し上げてきたように、全店舗ではありませんということをお伝えしてまいりました。来ていただいた方については、普段からやっぱりしっかりとした感染対策を行っているからこそ来ていると思いますし、そしてその中では、全員の陰性が確認されていることはお伝えしたとおりでございます。ただ問題はそれでも来ないお店、ここは本当に要注意と言わざるを得ません。自信がないから、感染対策をよくやってないから、自信がないから来ないという可能性もありますし、少なくともですね、こうしたモニタリングにも協力していただけないようなところは危ないと。感染リスクが非常に高いということはあえて申し上げておきたいと思います。本当に第4波の時もそうだったんですけども、大半の飲食店の方々は一生懸命頑張っています。本当に感染対策もしっかり行っています。でもほんの一部の人たちの不用意な行動が、全体が大丈夫かというふうに見られてしまいがちなんで、そこはしっかりと見てあげる必要はあると思いますので、今の段階ではやっぱり懸念されている店、モニタリングに来てなかった店の感染確認ですので、全体に広がっている状況ではないというふうに判断していますので、もちろん、今後それが、昨日も申し上げましたように、調査にすら協力がいただけない場合は何が起こるか分からないんですね、追い掛けられませんから。そこで広がりが確認できるようであれば、時短要請というのは当然のことながら選択肢に入ってきます。

 

(テレビ愛媛)

すみません、もう一点。そのモニタリングに関して、協力していないお店がどれぐらいあって、そういったお店には県からこういう呼び掛けというより呼び掛け自体は行っているんでしょうか。

 

(知事)

どういう呼び掛けですか。

 

(テレビ愛媛)

例えばモニタリングとか。

 

(知事)

やってくださいというのはずっと呼び掛けています。それでも来ないんですね。

 

(南海放送)

そのモニタリング検査なんですけれども、今回、昨日の会見等では受けていない店舗で感染が散見されるといったようなことも発言があったかと思いますが、今回のホストクラブ以外でも感染が確認されているところが複数あるという認識でよろしいでしょうか。

 

(知事)

ありますね。それとまた、なかなか調査への協力が、どうしてか分からないけれども、引き出せないところもちらほらあります。特に今回のホストクラブは、このお店は受けてないということは明確に申し上げます。

 

(南海放送)

受けてない店舗っていうのは相当数ある。

 

(知事)

あります。ですからぜひお店の方でもね、うちの店は受けていますということを言われてくださいということを、2回前の記者会見で申し上げたところでございます。

 

(南海放送)

すみません、よろしいでしょうか。別のクラスターで西条市のクラスターなんですけれども、職場のその地域の方々も、念のため慎重な行動をというお話がありましたが、地域へのいわゆる染み出しというか、懸念されるような事案がある。

 

(知事)

特にそういうわけではないんですよ。ただ人数が多いということと、それから全体像がまだ分かっていないということ。その中で従業員さんの中に連日陽性確認が出ていますので、今まさにその行動歴とか共用部分の状況とか調べて、自主検査と保健所の検査を抱き合わせながら広範に検査が進められているので、それらが進んでいくと、全体像が、感染の状況が見えてくると思いますので、それまでは従業員の皆さんもぜひ全体像が見えるまではどうなっているか分からないので気を付けてくださいというふうな段階だと思っています。

 

(南海放送)

この西条市の職場内クラスターの人数が多いということですけれども、検査規模ってどれほどか分かりますか。

 

(知事)

もう公表されていますので、そこの会社で工場の社名も公表されていますから、従業員人数も出ていると思いますので、それはそちらの方でお調べいただけたらと思います。

 

(南海放送)

あと少し話は戻るんですけれども、ホストクラブのクラスターも、いわゆる利用者については全て把握できて個別に連絡を取っているということですが、これがだいたい利用客等々とで何人ぐらいいらっしゃるとかっていうのは把握していらっしゃいますでしょうか。

 

(知事)

数十人ぐらい。ここの1店で数十人ですね。

 

(南海放送)

あとすみません。他のホストクラブでも、いわゆる感染が確認されているような事例があるということですけれども、そのあたりでの感染拡大ってのは、もちろん懸念されるような事案になっていると。

 

(知事)

他のホストクラブではまだ確認されているわけではありません。ただ一つ言えることは、モニタリング検査、構えた繁華街の、ホストクラブは一店も来られていなかったということだけは申し上げさせていただきます。

 

(南海放送)

ホストクラブという店舗は、モニタリング検査は一店も応じてないと。

 

(知事)

来てないです。

 

(あいテレビ)

すみません、あいテレビです。ホストクラブのクラスターについてなんですけども、店内の感染対策の状況などをもし把握されていることがありましたら教えていただけませんでしょうか。

 

(知事)

私は店内の細かい状況まではまだちょっと報告受けていないんですけども、誰か。

 

(八矢副知事)

実際の調査は松山市がやっていますので、市の方に聞いていただければと思います。

 

(あいテレビ)

承知しました。明日から3連休、そしてお盆へと突入しますが、あらためて感染対策の呼び掛けをお願いします。

 

(知事)

7月の中旬以降に、非常に近づいている、第5波に近づいている、入り口に近づいている、入り口に立たされた、感染状況を見極めながら状況を皆さんにお知らせしてきたつもりではあるんですけども、そのお知らせをする中で、やっぱり今回ちょっと第4波とはまた少し違って、デルタ株は感染力が非常に強いということを申し上げてまいりました。それともう一点は首都圏、第4波の時は、実は東京はかなり影響がなかったんですね。大阪の方がかなり増えて、東京はアルファ株の猛威というのはそんなに見られなかったんですが、今回は最大人口都市である東京で大爆発をしているという状況、これも第4波とは決定的に違います。関東圏域もこれまでにない状況、そして昨日の時点でもう大半が過去最高の感染確認に入ったという情報、これらを受けると皆さんリスクをお分かりいただけると思います。それらはやはり人流の中から生まれてきますから、これをゼロにすることはできません。ロックダウンとか、それが法的にも制度的にも整っている国ではないですから、要請の中でお願いしていくしかありません。そういう中で、最もリスクが高いこれからの状況を考えると、県民の皆さんとの接点の時間、交わる時間が長くなるということを踏まえると、やはり帰省がこの時期というのは非常に心配でございます。無症状だから大丈夫とかいうものではないという、これがデルタ株の、他の株でもそうなんですけども、そこを忘れないでいただいて、「大丈夫、平熱だから帰るよ」というようなことで、「そっか」と言って帰ってきて、長時間過ごして全員に感染ということは十分考えられる状況にあるということを、今言ったような要素を踏まえて、県民の皆さん、お一人お一人に考えていただきたいなと。そこで、もうこれ全国でお互いが言い合って、気を付け合っていかなきゃいけないので、今年の帰省、同窓会、これはもうぜひ考えていただきたい。それから県外、県境を越える旅行等々、これも延期等々を考えていただきたい。それから出張等々、やむを得ない往来の時には、行った先での注意と帰ってからの注意、両方考えていただきたい。こういうことを皆さんに徹底していただくようお願いしていきたいというふうに思っています。

 

(愛媛新聞)

すみません、愛媛新聞なんですけれども、連日30人、40人規模が続いている中で、ステージⅢに近づいていると思うんですけど、先んじて対策期に引き上げる、警戒レベルを引き上げるという考えなどは、現時点ではいかがでしょう。

 

(知事)

もちろん国の定めるステージの状況、今一部の指標はステージⅢに入っている指標も出ていますが、まだ全部がステージⅢという状況でありません。近づいてはいますけども、30、40人が2日続いていますけども、それでも全国で見たら、まだこれでも愛媛県はこのぐらいなんですよ。だから、これがこれからどんどん上がっていく可能性が十分あるので、ここで何とか頑張れないかなというふうに思っています。それではしのげないということになれば、ステージⅢにいろんな指標が上がってくるという段階では、当然(感染)対策期、あるいは(まん延防止等)重点措置の適用申請、いろんな手立てを打っていく必要は常にあるという前提で動いています。

 

(テレビ愛媛(幹事社))

その他に質問ございますでしょうか。ではこれで会見終わります。どうもありがとうございました。

 

(知事)

はい、どうもありがとうございました。

 

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