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介護する:家庭でのケアにあたって

ページID:0011686 更新日:2018年7月18日 印刷ページ表示

ひとりで悩まない

キャラクター挿絵(コマドリくん)

 「自分の身内であるから面倒をみなくてはならない」、「近所の人に認知症だということを知られたくない」といった思いから、認知症高齢者のケアを家族で抱え込んでいる方も多いと思いますが、勇気を出して友人、隣人に話してみましょう。

 また、身近な相談窓口(認知症の人と家族の会地域包括支援センター、ケアマネージャーなど)に早い段階で相談してみましょう。

 相談することで、認知症高齢者を家庭の中に閉じ込めず、地域社会で見守ることができるようになりますし、日々の悩みや苦労を吐き出すことで介護者自身も楽になります。

 「自分でやらなくては」と考えすぎず、周囲の力を上手に借りて、日々を過ごしましょう。

介護者自身の息抜きを

 介護者にゆとりがなく、いらいらしていると、介護者と本人の関係が不安定となり、本人に不安や混乱が生じ、介護が難しくなります。

 そのためにも、無理して頑張らず、ショートステイ、デイサービスなどの介護サービスを時折利用し、介護者自身の時間を持つようにしましょう。

どうしてもというときは

キャラクター挿絵(カワウソママ)

 認知症高齢者本人と家族が一緒に家庭で暮らしていくことが望ましいことではありますが、施設での生活に変えることが、お互いに良い結果を生む場合もあります。

 ただ、認知症高齢者にとって、慣れ親しんだ家庭での生活から離れることになりますので、本人、家族で十分話し合い、グループホームなどの利用を考えてみましょう。

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