ホーム > 健康・医療・福祉 > 国保・後期高齢者医療制度 > 特定健康診査 > 愛媛県における国民健康保険特定健康診査・特定保健指導について
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更新日:2023年1月17日
日本人の生活習慣の変化により、近年、糖尿病等の生活習慣病の有病者、予備群が急増し、それを原因とする死亡は、全体の約3分の1にのぼると推計されています。
「特定健康診査・特定保健指導」は、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に着目した「健康診査(健診)」によって生活習慣病のリスクを早期に発見し、その内容を踏まえて運動習慣や食生活、喫煙といった生活習慣を見直すための「特定保健指導」を行うことで内臓脂肪を減少させ、生活習慣病の予防・改善につなげるものです。
国民健康保険(国保)に加入されている方に対しては、各保険者(お住まいの市町又は加入の国保組合)が特定健康診査・特定保健指導を実施しています。
自身の健康管理のため、積極的に特定健診を受診し、特定保健指導により生活習慣を改善しましょう!
詳しくはお住まいの市町又は加入されている国保組合へお問合せください(下記に各市町HPへのリンクがあります)。
特定健診を受診することで、自分自身の健康状態を把握することができます。また、健診結果を踏まえて現在の健康状態にあったアドバイス(特定保健指導)を受けられるため、生活習慣病等の予防につながります。
40歳から74歳となる国保の加入者です。国保以外の医療保険に加入されている方は、加入している保険者にお問い合わせください。
被保険者証(通称:健康保険証、保険証)で、加入している医療保険をご確認ください。
保険者から、受診券や受診案内が届きますので、詳細はそちらをご確認ください。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、保険者によっては予約が必要になります。
保健センター等の健診会場(集団健診)や近所の医療機関(個別健診)等があり、保険者がご案内したところであれば、自由に選ぶことができます。
費用は主に保険者が負担しますが、費用の一部を自己負担として、受診者が実施機関の窓口で支払うことがあります。詳細は受診券をご確認ください。
受診後、医療機関から健診結果およびそれを踏まえた生活習慣の改善に関する情報が届きます。
そこで、生活習慣病のリスクが高いと判定された場合 (※)、加入する医療保険から特定保健指導の実施に関する案内も送付されます。
※メタボリックシンドロームの診断基準と特定保健指導の判定基準は異なります。
県内の国保加入者に対する特定健診は、以下の検査項目を実施します。
医師が必要と認めた場合に実施
お住まいの市町をクリックしてください。
担当課専用ホームページがない場合は、市町の代表ホームページにつながりますので、個別にお問合せください。
各市町が実施する特定健診が健診予約システム(外部サイトへリンク)で予約できるようになりました。
※お住まいの市・町以外のお申込みはできません。予約手順はこちら(外部サイトへリンク)
健診予約システム
(外部サイト)
医療機関で生活習慣病等を治療中の場合でも、治療中以外の生活習慣病を早期に発見するためには、特定健診を受診する必要があります。
特定健診は医療機関でも受診することができますので、医療機関に通院されている方も、年に1度は身体の状態をチェックしてみましょう。
医療機関に通院されている方へ(特定健診受診勧奨ポスター)(PDF:970KB)
厚生労働省ホームページ(特定健康診査・特定保健指導の制度等について)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/shakaihosho/iryouseido01/info02a.html(外部サイトへリンク)
政府広報オンラインホームページ(生活習慣病の予防と早期発見のためにがん検診&特定健診・特定保健指導の受診を!)
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201402/1.html#section2(外部サイトへリンク)
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