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更新日:2022年12月9日
令和2年度愛媛県内市町普通会計決算の概要(確報)
歳入総額8,256億(対前年度比1,384億円(20.1%)の増)
歳出総額7,930億(対前年度比1,364億円(20.8%)の増)
令和3年3月31日現在の市町数は、20団体(11市9町)で、前年度から増減はなかった。
令和2年度は、歳入が対前年度20.1%の増、歳出も対前年度20.8%の増で、歳入歳出ともに前年度決算額を上回る結果となった。(対前年度歳入1,384億円増、歳出1,364億円増)
実質収支は、251億4,879万9千円の黒字で、前年度に比べ46億3,788万4千円の増となった(全団体とも黒字)。
歳入面では、地方債が前年度に比べて167億6,303万1千円(22.1%)の減、繰入金が42億5,237万8千円(24.5%)の減となったが、国庫支出金が1,604億9,206万3千円(155.5%)の増、地方消費税交付金等各種交付金が67億1,063万3千円(25.1%)の増となり、歳入総額全体で前年度比1,383億9,500万1千円(20.1%)の増となった。
歳出面では、普通建設事業費が前年度に比べて263億55万3千円(26.6%)の減となったが、補助費等が1,550億5,720万8千円(260.3%)の増、人件費が119億5,366万8千円(12.8%)の増、投資及び出資金・貸付金が37億78万7千円(36.6%)の増となり、歳出総額全体で前年度比1,364億240万円(20.8%)の増となった。
経常収支比率は89.5%で、前年度より0.2ポイント改善した。
令和2年度末の地方債現在高は、6,790億383万9千円で、前年度末比58億5,417万5千円(0.9%)の減少。
令和2年度末の基金現在高は2,038億4,596万4千円で、前年度末と比べて40億7,611万1千円(2.0%)の増加となった。
将来にわたる実質的な財政負担(地方債現在高+債務負担行為額-積立金現在高)は、地方債現在高の減少及び積立金現在高の増加により、前年度より63億8,063万8千円(1.1%)減少し、5,721億9,442万3千円となった。
※全国の各団体の詳細な決算状況については、こちらをご参照ください。
総務省決算統計調査表データ閲覧・ダウンロード(外部サイトへリンク)
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