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令和元年度普通会計決算の状況

ページID:0011996 更新日:2022年12月9日 印刷ページ表示

令和元年度愛媛県内市町普通会計決算の概要(確報)

令和元年度決算規模

歳入総額6,872億円(対前年度190億円(2.8%)の増)

歳出総額6,566億円(対前年度200億円(3.1%)の増)

特徴

  • 令和元年度は、歳入総額は6,871億5,516万1千円で、対前年度比190億140万2千円(2.8%)の増、歳出総額は6,565億9,562万8千円で、対前年度比199億9,942万5千円(3.1%)の増となっており、歳入歳出ともに前年度決算額を上回る結果となった。
  • 歳入面では、繰入金が前年度に比べて35億9,192万9千円(17.1%)の減、地方交付税が31億139万4千円(2.0%)の減となったが、国庫支出金が82億2,441万6千円(8.7%)の増、繰越金が59億2,926万円(25.0%)の増、地方債が36億2,587万7千円(5.0%)の増となり、歳入総額全体で前年度比190億140万2千円(2.8%)の増となった。
  • 歳出面では、人件費が前年度に比べて20億267万円(2.1%)の減、公債費が17億8,210万9千円(2.6%)の減となったが、普通建設事業費が176億5,002万円5千円(21.7%)の増、扶助費が43億2,848万8千円(3.2%)の増、補助費等が35億7,959万2千円(6.4%)の増となり、歳出総額全体で前年度比199億9,942万5千円(3.1%)の増となった。
  • 実質収支は205億1,091万5千円の黒字となり、対前年度13億3,926万1千円(6.1%)の減となった(全団体とも黒字)。
  • 経常収支比率は、89.7%で、前年度から0.6ポイント悪化した。
  • 将来にわたる実質的な財政負担(地方債現在高+債務負担行為額-積立金現在高)は、地方債現在高の増加及び積立金現在高の減少により、前年度より5億5,691万3千円(0.1%)増加した。

団体数[PDFファイル/45KB]

令和2年3月31日現在の市町数は、20団体(11市9町)で、前年度から増減はなかった。

決算規模[PDFファイル/88KB]

令和元年度は、歳入が対前年度2.8%の増、歳出も対前年度3.1%の増で、歳入歳出ともに前年度決算額を上回る結果となった。(対前年度歳入190億円増、歳出200億円増)

決算収支[PDFファイル/123KB]

実質収支は、205億1,091万5千円の黒字で、前年度に比べ13億3,926万1千円の減となった(全団体とも黒字)。

歳入の状況[PDFファイル/209KB]

歳入面では、繰入金が前年度に比べて35億9,192万9千円(17.1%)の減となったが、国庫支出金が82億2,441万6千円(8.7%)の増、繰越金が59億2,926万円(25.0%)の増、地方債が36億2,587万7千円(5.0%)の増となった。

歳出の状況[PDFファイル/240KB]

歳出面では、人件費が前年度に比べて20億267万円(2.1%)の減となったが、普通建設事業費が176億5,002万円5千円(21.7%)の増、扶助費が43億2,848万8千円(3.2%)の増、補助費等が35億7,959万2千円(6.4%)の増となった。

財政構造の弾力性[PDFファイル/142KB]

経常収支比率は89.7%で、前年度より0.6ポイント悪化した。

地方債現在高[PDFファイル/92KB]

令和元年度末の地方債現在高は、6,848億5,801万4千円で、前年度末比132億1,327万9千円(2.0%)増加した。

基金現在高[PDFファイル/177KB]

令和元年度末の基金現在高は1,997億6,985万3千円で、前年度末と比べて24億8,164万円(1.2%)の減少となった。

将来にわたる実質的な財政負担[PDFファイル/108KB]

将来にわたる実質的な財政負担(地方債現在高+債務負担行為額-積立金現在高)は、地方債現在高の増加及び積立金現在高の減少により、前年度より5億5,691万3千円(0.1%)増加し、5,785億7,506万1千円となった。

※全国の各団体の詳細な決算状況については、こちらをご参照ください。

総務省決算統計調査表データ閲覧・ダウンロード<外部リンク>

(LGWAN加入者のみ閲覧可能)

参考資料

令和元年度決算主要財政指標ランキング

過去の普通会計決算の状況

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