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「特殊土壌地帯災害防除及び振興臨時措置法」の期限延長に関する意見書

ページID:0013035 更新日:2023年11月14日 印刷ページ表示

第324回(平成23年9月)定例会

提出議案【議員提出の部】

「特殊土壌地帯災害防除及び振興臨時措置法」の期限延長に関する意見書

 本県は、災害が発生しやすく農業生産力の低い、赤ホヤ、花崗岩風化土の特殊土壌で県土の大半が覆われていることから、昭和27年の「特殊土壌地帯災害防除及び振興臨時措置法」の制定以来、同法に基づき、災害防除や農地改良に関する対策を推進し、県土の保全及び農業生産力の向上に多大な成果をあげてきたところである。
 しかし、近年、局地的な集中豪雨など異常気象による甚大な災害が多発する中、侵食を受けやすい特殊土壌地帯においては、治山・治水、急傾斜地崩壊対策、道路・農地防災など住民の安全・安心を確保する対策や農用地整備など農業生産力の向上を図る対策、さらには地域の活性化に資するための対策を引き続き講じていく必要がある。
 よって、国においては、こうした地域の厳しい実情を鑑み、平成24年3月31日で期限切れとなる「特殊土壌地帯災害防除及び振興臨時措置法」を延長するよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成23年10月11日
 愛媛県議会
提出先
 衆議院議長
 参議院議長
 内閣総理大臣
 総務大臣
 農林水産大臣
 国土交通大臣

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