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沖縄県における米海兵隊員による未成年者に対する暴行事件に関する意見書

ページID:0012833 更新日:2023年11月14日 印刷ページ表示

第306回(平成20年2月)定例会

提出議案【議員提出の部】

沖縄県における米海兵隊員による未成年者に対する暴行事件に関する意見書

 本年2月10日、沖縄県において米海兵隊員による少女に対する暴行事件が発生した。

 これまで、沖縄では米軍人・軍属等による事件・事故が発生するたびに、綱紀粛正及び関係者への教育の徹底など、再発防止策を講ずるよう米国側に強く申し入れてきたにもかかわらず、この事件のほか、引き続き米軍人による事件が発生していることは、沖縄県民のみならず日本国民全体に強い衝撃と多大な不安を与えている。

 こうした悪質な事件が依然として後を絶たないことを考えると、米軍の綱紀粛正への取組や軍人への教育のあり方に疑問を抱かざるを得ない。

 よって、国におかれては、今回の事件に対し、米国側に厳重に抗議するとともに、米軍人の綱紀粛正及び人権教育を徹底的に行うなど、実効性のある具体的な再発防止策が講じられるよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成20年3月14日

愛媛県議会

<提出先>
 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、外務大臣、防衛大臣、内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)

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