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議長・副議長

議長記者会見

令和2年2月議会後の正副議長就任記者会見(令和2年3月18日 戒能議長・徳永副議長)

令和2年2月議会終了後(令和2年3月18日)の正副議長就任記者会見の要旨について掲載します。


記者会見を行う戒能議長   記者会見を行う徳永副議長

 020318戒能議長

020318德永副議長

 

(あいテレビ:幹事社)

 定刻になりましたので正副議長の記者会見を始めさせていただきます。なお、議長は次の公務がありますので、記者会見の時間を14時20分までとさせていただきます。ではまず議長から御挨拶をお願いします。

 

(議長)

 はい。この度、108代目の愛媛県議会議長に就任させていただいた戒能潤之介と申します。しっかりと德永新副議長とともに、県の発展、そして県民の幸せのために議会をリードさせていただけるように職責を果たしていきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

(あいテレビ)

 では、副議長お願いします。

 

(副議長)

 はい。この度、105代目の副議長に就任させていただきました德永繁樹と申します。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。戒能議長をしっかりとお支えをしたいと思いますし、「為政清明」という言葉もありますし、私心を除き、すべての県民のために、良い議会だなと思っていただけるように、円滑な議会運営に心掛けていきたいと思いますので、御指導、御鞭撻を心よりお願い申し上げて御挨拶とさせていただきます。

 

(あいテレビ)

 ありがとうございました。正副議長が代わられたということで、これに関する質問がありましたら、お願いいたします。

 

(愛媛朝日テレビ)

 議長にお伺いします。正副議長選挙でここ数年自民党の複数の会派が対立する状況にありましたが、今回、このような結果になったことについての受け止めについてお願いいたします。

 

(議長)

 議長選挙で票数が変わりました。もちろん、3年間の自民党の中でのいろんな混乱があった上で今回の選挙では、自民党の中で正副議長を出そうということで、いろいろ腐心されたと思います。そのような思いの中で、我々は投票結果を受け止めて、結果としては、自民党の中から正副議長が誕生したということを明日に向かって踏み出して行けるような結果として受け止めている状況です。

 

(愛媛朝日テレビ)

 議長と副議長で票数が変わった点についてはいかがでしょうか。

 

(議長)

 この件については、先ほど申し上げたように自民党の中から正副議長を出そうという中で、いろんなやりとりを各会派とされたと思います。その中でのこういう議長選挙での投票結果だったのかなと思います。もちろん票数については、いろんな見方があると思いますが、結果的に所期の目的であった、自民党の中から正副議長を出せたということを素直に前向きに受け止めたいと思います。票数については、これ以上申し上げようがありません。

 

(テレビ愛媛)

 議会改革について、何かお考えはありますでしょうか。

 

(議長)

 過去にも副議長を座長に、議会改革検討協議会の中で、検討を行ってきており、もちろんいろんな成果も上がってきております。私も副議長時代に会議を開催しましたが、各会派、少数会派からも意見を聞いて、県民に開かれた分かりやすい議会運営のため、良い面を残して、変化をどんどんしていこうと取り組んできて、協議項目も200項目くらい出てきており、それを短、中、長期で見ながら、とにかく早くできることは検討していこうと、中長期スパンで見ることは継続審議でやっていこうと、この議会改革については、その流れを踏襲して議会改革検討協議会を中心に据えながら、大いに開かれた議会改革を副議長とともに取り組んでいきたいと思います。

 

(テレビ愛媛)

 副議長いかがでしょうか。

 

(副議長)

 時代の要請に応じた議会改革に取り組まなければならないことは、十分承知していますが、まだ議長とその辺りの詰めというのは出来ておりません。私自身が考えますのは、四国としてできること、愛媛県議会としてできること、また市町議会との連携の中でできることが多々あると思います。幸いなことに戒能議長は非常に幅広い人脈をお持ちの方です。様々な行政課題、政策課題に一体となって取り組んでいく、戒能議長のもとで洗練していくことができれば良いなというのが率直な気持ちです。

 

(あいテレビ)

 その他にありませんでしょうか。それでは代表質問に移ります。

 2月定例会では、一般質問から新型コロナウイルス対策に専念してもらうため、知事など一部理事者が欠席したり、委員会も4日間から2日間への集中審議になったりするなど、通常とは異なる措置が取られましたが、審議への影響はなかったでしょうか、また、県議会にも対策本部が置かれる中、どのような対応を検討しているのでしょうか。

 

(議長)

 愛媛県でも本日、残念ながら3人目の感染者の方が確認されました。

 知事はじめ理事者の方々も、議会同様、対策本部を設置して、感染拡大防止に向けて昼夜を問わず、即時対応できる体制を取っていただいている。まさにそれが議会中に起こったものですから、臨時議運で知事はじめ6名の関係者の方が議会を欠席してということで、議会としても、そういう対応にバックアップしていこうと、全会一致で欠席していただくことになりました。委任を受けた方々もしっかりとした答弁もしていただきましたし、審議については、十分されたと思っています。委員会の方も今申し上げたように期間を短縮して、理事者の方が瞬時に動ける体制は何とかできるように確保していこうということで、委員会の中身の質だけは落とさないように、時間も含めてですね、そこは担保しながら期間を短縮したということで、委員会の方も十分審議がなされたと聞いております。こういうことから言うと、今回の理事者の欠席や委員会の期間短縮が、例えば議会の中身を落としていくようなことに繋がっていくようなことは全くなく、十分審議がなされたと思っています。あと、議会の方は、西田前議長が立ち上げた「愛媛県議会新型コロナウイルス感染症対策本部」で対応していますが、これについても行政側とリアルタイムでしっかりと情報共有をしながら、いろんな要望も聞きつつ、対策本部会議で意見書をまとめて、議会として国に対する要望を意見書の形で上げていくようにしておりますので、いずれにしても行政、知事はじめ理事者側と一体感を持って、愛媛県もまさに瀬戸際の状況だと思いますので、感染拡大防止に向けて議会としても変わらず、最大限の努力をして取り組んで行きたいと思います。

 

(あいテレビ)

 副議長お願いします。

 

(副議長)

 議長がお話なさった通りなのだろうと思いますし、感染拡大防止に対しては、オール愛媛で本当に取り組んでいただいております。これは県民の皆さんの御理解、御協力がなければできないという中で、一方では当初予算や補正予算を審議する大切な場所でもありました。私も傍らで見させていただきましたけれども、例えば、環境保健福祉委員会ではですね、委員長の判断で、所定の日数を掛けて、しっかりと議論をしたという話もあります。今、何を大切にしなければならないのか、そのプライオリティというものは、まさに議長がおっしゃったように感染拡大防止に向けてという形になると思っておりますから、私自身も質疑はしっかりできたと思っておりますし、今の体制をさらに中身を濃くしてやっていくべきなのだろうという所見を持っております。

 

(あいテレビ)

 ありがとうございました。その他質問がありましたら、お願いします。

 

(愛媛新聞)

 現在の社会情勢の中で、県政の発展のために、今後、県議会はどういう役割が改めて求められているとお感じになられていますでしょうか。

 

(議長)

 県の発展のために、我々議会人というのは、理事者から提案があった議案についても審議しながら、しっかりとその予算が適正に執行されるのか、その予算が多過ぎるのか、少な過ぎるのか、必要なところにいっていないのではないか、そういったところを審議していくのが、二元代表制の議会の役割だと思っています。それはしっかりと全うしながら、同じ議会人としても当然有権者と一番近いところで活動していますから、県民が望むいろんな360度の要望、思いというものを直接肌で感じて聞いていますから、例えば、議会から条例などを提案していくというところでは、我々の自己満足ではなくて、議員が県民の方々から聞き取った、肌で感じたものを当然、政策提案など、いろんな形で今の社会情勢にマッチした形で提案していくということが、今まで以上に求められているのではないのかなと思います。そういう意味では、会派うんぬんではなくて、議員個々、少数会派や無所属の方を含めて、そういった方々から広く意見を聞きながら、どういったことが県の発展、県民の幸せに繋がるのかということは、真摯に受け止めながら、柔軟に対応していくことが、今まで以上に求められているのだろうと思いますし、そういうことに取り組んでいきたいなと思います。

 

(愛媛新聞)

 副議長いかがでしょうか。

 

(副議長)

 私は、広域自治体に求められている役割というものがあると思います。それは専門性であったり、広域性であったりということなのだと思います。その中で、政策課題をさらに掘り下げていくという役割、使命があるのだろうと思います。一方で議員の立場からになりますと、平成の大合併から14、5年が経ちました。以前のように、中2階と言われるような存在ではなくて、今は、中村知事が強いリーダーシップを発揮されていますけれども、市町議会であったり、四国の仲間であったり、こういう方々との連携は、必ず不可欠になってくるので、面としてやはり考えていくべきではないのかなというのが、私の考えでございます。

 

(毎日新聞)

 今回の定例会では、選択的夫婦別姓の請願が提出されて、委員会で森髙県議が「事実婚が起因した殺人などがニュースで目に付くとか、犯罪が増えるのではないか」との発言がありましたが、これに対して「根拠がなく、偏見的だ」という声が上がっているのですが、このことについていかがでしょうか。

 

(議長)

 議長に就任した初日ですので、議長として、本議会の一議員の発言について申し上げると、これは議長の発言になってしまいますから、個人的な部分で申し上げると、委員会での発言というものは、議会人である以上、ある程度自分の思い、私見を述べる権利があると思います。もちろん、その思いというのは、県議なりに述べられたと思います。そのことについて受け止める方の思いというものも、いろんな角度から見れば、いろんな景色が見えるのだろうと思います。そういった審議を経た中で、その賛否、結論が出たということに対しては、我々その場にいなかった立場からしますと、それ以上申し上げる状況ではないと思います。

 もちろんそれが不適切であったかどうかというのは、森髙県議がいろんな角度からそういった声も聞きながら、一議員、委員会の一委員として、どう対処していくかというのは、森髙県議のお考え方だろうと私は思います。

 

(毎日新聞)

 副議長いかがでしょうか。

 

(副議長)

 ほぼ、議長がお示しなさった見解と私も一緒なのですけれども、かつては、委員会、本会議では、「自分の発言には全て責任を取りなさい」と私どもは教わってまいりました。だから委員会で発言するときも、責任を持って非常に慎重に発言をさせていただいております。一方で、その発言をした真意というのが、先ほど議長も述べられましたように立ち位置等々によって見え方、聞こえ方というものがあるのかなと思います。私も今申し上げている発言というものは、全く臨場感がないと思っております。その場に居合わせることが出来たならば、感じる部分もあったのかなと思いますけれども、御社の記事であったり、今日の某マスコミの記事であったり、そういうものを見る中で、森髙県議とお話をする中でですね、やはりこの発言がどうだとか言うことよりも、丁寧さということには留意をしなければならないのだろうということを、私はお話をしておきたいと思います。

 

(毎日新聞)

 発言の撤回や修正、追加で説明をするとか、そういったことについて今の時点でありますでしょうか。

 

(議長)

 現状はこちらの方にはそうした話は来ていません。議長になった今日の時点で撤回したいとか、修正したいという本人の思いは来ていません。私の方から「これをこうしなさい」という立場にはありません。

 

(あいテレビ)

 他に質問はありますでしょうか。以上で終了します。

 お忙しいところありがとうございました。

 

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