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議長・副議長

議長記者会見

平成27年6月議会後の正副議長定例記者会見(平成27年7月10日 本宮議長・赤松副議長)

平成27年6月定例議会終了後(平成27年7月10日)の正副議長定例記者会見の要旨について掲載します。


記者会見を行う本宮議長   記者会見を行う赤松副議長

270710本宮議長

270710赤松副議長

 

(あいテレビ:幹事社)
 それでは、定刻となりましたので、正副議長の定例記者会見を始めさせていただきます。
 まず始めに、議長からご挨拶をいただきたいと思います。

(議長)
 皆様、大変お忙しい中、この記者会見に御出席いただきましてありがとうございました。6月議会を無事に終えることができまして、本当にありがたく思っております。

(幹事社)
 ありがとうございました。それでは、代表質問がありますので、幹事社のあいテレビからさせていただきます。
 先程も議長がおっしゃいましたが、改選後初めての定例会を終えての感想をお願いします。

(議長)
 4月の改選後、新しい議員が9名入られて、47名揃ってのスタートとなりました。そのような中で、5月13日の臨時会で議長に就任させていただいたわけでありますけれども、議長就任後、いろいろな行事がありまして、本当に議長というのは忙しいなということを改めて感じました。
 ただ、非常にやりがいもありますし、議長として充実した日々を過ごしている中での本定例会でありましたけれども、あっという間に終わってしまったというのが本音のところでございます。
 また、本会議場で議長席に座らせていただいて、議長の重責というものに改めて身の引き締まる思いがするとともに、議会を円滑に運営することの難しさも実感したところもございますが、各議員の御協力をいただいて、大きな混乱もなく、本定例会を無事に終えることができまして、安堵しているところでございます。
 特に、代表質問、一般質問、委員会を通じて、知事が積極的に推進している自転車新文化の普及啓発や、伊方原発の安全対策など、各分野で大いに議論が交わされましたし、理事者からも丁寧かつ前向きな答弁をいただいたと思っておりまして、非常に有意義な定例会だったのではないかと思っております。
 この定例会の議論を踏まえて、今後は、県が着実に、そして公平かつ効率的に、事業を執行できるよう、県議会としてもしっかりサポートをしていきたいと思っております。

(幹事社)
 ありがとうございました。
 赤松副議長も今議会で議事進行をされたと思いますが、感想をお願いします。

(副議長)
 3人の質問の際に、議長席に座らせていただきましたけれども、あの席に座っていると、下から見ているのと風景が違いますし、隣も見えにくいので、答弁者の挙手と発言のタイミングとか、外から見るほど簡単ではないんだなと実感をいたしました。緊張感を持って座らせていただきました。

(幹事社)
 ありがとうございました。その他質問があればよろしくお願いします。

(愛媛新聞)
 2点お伺いします。まず、国会で審議中の安保関連法案ですけれども、集団的自衛権の行使を可能にする法案ということですが、これについての所感を、議長、副議長それぞれ教えてください。
 また、議長にお伺いしたいのですが、村上誠一郎衆議院議員の秘書を務めていらっしゃいましたが、現在、村上代議士は、自民党の中で、法案に対して批判をされていると思います。この点についてどのようにお考えかお聞かせください。

(議長)
 まず、安保法制についてですけれども、個人的な意見はいろいろあるんですが、議長としては、この件について、コメントは控えさせていただきたいと思います。
 私がお世話になった村上代議士は、持論をいろいろ言われておりますが、これは、政治家としての信念を持って言われていることでもあります。
 長年の付き合いの中で、その時々で、どちらかと言うと極端な発言をすることもあるのですが、それが5年経ち、10年経ちすると、言っていた方向になることがあったことも事実であります。
 ただ、今回のことについて、そういう風になるかどうかはわかりませんけれども、村上代議士御本人の考え方と、自分自身の考え方とは、ちょっと違うところがあるかなというような感じもいたしますけれども、個人的な意見であり、議長としては答えにくい内容でありますので、この辺でお許しをいただいたらと思います。

(副議長)
 我々も、皆さん方もそうだと思いますが、議員として県議会の場で議論している部分と、県民の皆さんが見て、聞いている部分とは、温度差があるんだろうと思います。
 国会議員の皆さんが国会で議論されているのが、果たして皆さんが思っているように、議論が尽くされているとか尽くされていないとか、一概に言える話ではございませんので、副議長という立場として、コメントしにくいこともありますけれども、その辺りは政府もしっかり掌握をしながら、議論を深めていただきたいと思っております。

(幹事社)
 今、原発再稼働の手続が進みまして、もしかしたら9月議会に、何らかの県議会としての方針が迫られることもあろうかと思います。
 そうなると、議事進行もかなり難しい局面もあるかと思いますが、9月議会に向けてどのように臨むお考えですか。

(議長)
 9月議会に向けては、これから事務局とも相談をしながら進めていきますが、規制委員会の審査が最終段階にあることは間違いないと思います。
 その過程で、意見募集の結果も踏まえて、最終的な審査結果が示された後には、国としての考え方が示されてくると思います。そうなった場合には、国が責任を持って、地元や国民の皆さんに説明をしてもらわなくてはならないというふうに思っております。
 県議会としては、規制委員会の最終判断を見極め、従来から申し上げておりますとおり、国の動向や地元の意見、四国電力の対応、そして、県における安全性の確認結果などを踏まえながら、議会としての議論を進めていくということになると思います。
 現時点で、このことを準備しておく、というようなことまでには至っておりません。

(幹事社)
 傍聴席などの対応を含め、スムーズに議事を進めるために、何か考えていらっしゃることはありますか。

(議長)
 その時になってみないとわからないですが、混乱する可能性は十分あると想定して、スムーズに議事を進めていくことをこれから考えていかなければならないと思います。今のところ、こうするということは決めていないというのが現状でありますが、それなりの対応は考えなければならないなと、強く思っております。

(テレビ愛媛)
 先程の質問に関連するんですが、自民党の議員の皆様が、四国電力の方をお招きして、勉強会を数日間行われたとお聞きしておりますが、非常に重要な意思決定を行うに当たって、県議会議員としてどういうバランス感覚で、どういった知見が求められているとお感じになっているのか、一言お願いします。

(議長)
 原発に関しては、賛否両論あることは事実であります。
 自民党の勉強会に関しては、いろんな議論をしていくために、知識として持っておかなければならないということで、開いたのではないかと思っております。
 特に、今回、伊方原発の再稼働について、集中的に調査するということで、特別委員会も立ち上がっておりますし、また、それに関する請願も同委員会に付託して審査を行うこととしており、今定例会では、継続審査になったところであります。
 中畑委員長からは、閉会中においても、必要があれば、随時委員会を開催したいということも伺っておりますので、特別委員会の中で、県民の賛否両論を含めて、慎重に議論をしていただけるのではないかと思っております。

(日本経済新聞)
 今のお話に関連して、地元の意見を見極めてということをおっしゃっていたと思いますが、その観点で言うと、同じく原発の再稼働に対して意見を言える立場である伊方町より先に、県議会が一定の判断を下すということはないということでよろしいでしょうか。

(議長)
 これについては、まだ伊方町がどういう判断をされるかわかりませんし、我々も、特別委員会での議論を踏まえてということもありますので、どちらが先になるということは何とも言えません。県議会は県議会として、議論を重ねていくということになると思います。

(日本経済新聞)
 必ずしも伊方町の判断より後であるというわけではないということでしょうか。

(議長)
 どうなるかわからないことでありますので、今の時点で、明確なお答えはできないということが正直なところであります。

(愛媛新聞)
 先程の議事運営のことに関連して、特に原発再稼働については、関心を持っている方が多くて、今後、多数の傍聴者が来られる可能性があると思いますが、スペースに無理があるとすれば、別室で傍聴するとか、特別な対応を考えておられますでしょうか。

(議長)
 鹿児島県の状況も聞いてみますと、非常に混乱したという話も聞いておりますので、鹿児島県議会にもお伺いして、参考にさせていただきながら、愛媛県議会として、できるだけ円満に、混乱がないような進め方ができるよう、努力はしていかなければならないと思います。かなり混乱も予想されますので、それなりの対応について準備することを検討しなければならないと思っております。

(幹事社)
 今日はありがとうございました。

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