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スズキセミタケ

Cordyceps ryogamimontana Kobayasi in Kobayasi & Shimizu 【 ノムシタケ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1類(CR+EN)
環境省カテゴリー
絶滅危惧1類(CR+EN)
スズキセミタケ画像
種の特徴 地上のセミの死体から発生する冬虫夏草。子実体はすりこぎ状の棍棒形で長さ2〜3㎝。柄は直径1.5〜3㎜。発生当初は淡橙黄色だが、成熟すると暗藍色〜黒色となる。
分 布 県内:松山市。 県外:本州中部。
生息状況
選定理由
全国的に希少な種で、愛媛県全域でも確認されているのは松山市の1例のみである。2000年9月に島しょ部地域で確認されているが、その後の記録はない。
特記事項 エゾゼミまたはミンミンゼミから発生する。
地方名 ---
撮影者:沖野登美雄執筆者: 小林真吾
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