ウスイロミヤマハナゴケ
Cladonia pseudoevansii Asah. 【 Cladoniaceae ハナゴケ科 】
愛媛県カテゴリー
絶滅危惧1類(CR+EN)
環境省カテゴリー
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| 種の特徴 | 地上生の樹上地衣、高さは50〜100㎜程度。子柄の分岐は、ほぼ等間隔に二叉に枝分かれする同長二叉分枝を繰り返し、通常は仮軸を形成しない。子柄表面に光沢はなく、淡黄緑色で先端の丸い円柱状の姿をしている。 |
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| 分 布 | 県内：赤石山系。 県外：北海道〜本州中部。 |
| 生息状況 選定理由 |
稜線付近の風衝地の1ヶ所のみで確認されただけのきわめて希少な種であり、生育量も少ない。垂直分布の下限に当たるため環境の変化に敏感であることが予想される。今後の植生の遷移、過度な登山道利用、斜面の崩壊等の環境変化により消失する恐れがある。 |
| 特記事項 | --- |
| 地方名 | --- |
撮影者：---執筆者： 川又明徳
