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平成26年全国消費実態調査　主要耐久消費財に関する結果概況

ページID：0003346 更新日：2018年1月10日 印刷ページ表示

　（平成27年7月公表）

ア　所有状況の特徴

　二人以上の世帯について、主要耐久消費財の1000世帯あたりの所有数量が全国的にみて多いものは、

  • オートバイ・スクーター　310台（全国2位）
    うち普通自動二輪車C（排気量251～400cc）　15台（全国1位）
  • ピアノ・電子ピアノ　393台（全国6位）
  • 太陽熱温水器　84台（全国9位）
  • 食器洗い機　388台（全国10位）

　となっている。

イ　所有状況の前回調査との比較

主要耐久消費財の1000世帯当たり所有数量の増減率（二人以上の世帯、対前回調査比）
増減率 順位 愛媛県 （％） 全国 （％）
増加 1 空気清浄機 29.4％ 高効率給湯器 346.2％
2 ベッド・ソファーベッド 22.9％ 太陽光発電システム 306.3％
3 サイドボード・リビングボード 19.4％ 空気清浄機 33.2％
減少 1 携帯電話（PHSを含み、
スマートフォンを除く）		 -38.7％ 太陽熱温水器 -46.0％
2 太陽熱温水器 -36.8％ 携帯電話（PHSを含み、
スマートフォンを除く）		 -43.4％

 

●　主要耐久消費財の普及率の上昇・低下幅（二人以上の世帯、対前回調査比）
普及率 順位 愛媛県 （ポイント） 全国 （ポイント）
上昇 1 ベッド・ソファーベッド 11.0ポイント 高効率給湯器 18.8ポイント
2 ビデオレコーダー 8.0ポイント 空気清浄機 7.8ポイント
3 空気清浄機 7.9ポイント ベッド・ソファーベッド 6.7ポイント
低下 1 携帯電話（PHSを含み、
スマートフォンを除く）		 -18.3ポイント 携帯電話（PHSを含み、
スマートフォンを除く）		 -20.3ポイント
2 食器戸棚 -9.3ポイント 食器戸棚 -10.9ポイント

 

＜本県の特記事項＞

　上表のとおり、「携帯電話（PHSを含み、スマートフォンを除く）」の普及率は、前回に比べて大きくダウン（H21：91.5％→H26：73.2%）。反面、スマートフォンは普及率58.1%と、今回新設品目でありながら、いきなり6割近い結果となり、近年のスマートフォンの急速な普及を裏付けている。

　その他、自動車の普及率が愛媛県では微増（全国では減）。なかでも、対前回比で上昇幅が大きいものは、国産軽自動車と国産ハイブリッド車。

  • 軽自動車（国産）　：9.6ポイント上昇（普及率　H21：46.9％→H26：56.5％）
  • ハイブリッド車（国産）：7.3ポイント上昇（普及率　H21：1.8％→H26：9.1％）

 

 

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