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更新日:2021年10月7日
東予地方局管内で、県が任命する統計調査員が調査関係書類(記入済み調査票)を紛失する事案が発生しました。
紛失した調査票は、調査員が誤って処分したと推定しており、現在のところ個人情報の流出は確認されていません。
概要は以下のとおりです。
10月3日(日)19時頃に調査員が世帯から回収した記入済み調査票2世帯分(2枚)
氏名及び男女の別、世帯主との続き柄、出生の年月、当月の1か月間に仕事をした日数、本人の仕事の内容、就業・不就業の状況等16項目
令和3年10月5日(火)16時頃
・念のため警察へ遺失物の届出を行った。
・紛失した2世帯について、10月6日(水)に当課職員が訪問し状況等の説明と謝罪を行ったうえで、調査票の再提出を依頼した。
・個人情報並びに調査関係書類の取扱いについて、これまで以上に調査員への指導を徹底し、同様の事案が生じることのないよう再発防止の徹底を図る。
○労働力調査の概要
世帯を対象に調査するもので、仕事をしているかどうかなど、月末1週間の就業・不就業の状態を調査し、失業率の算出等に活用されている基幹統計調査。
調査周期:毎月
調査時期:毎月月末1週間
県内調査区:153調査区
県内調査対象世帯数:約765世帯(1か月あたり)
調査系統:国 → 県(指導員) → 調査員 → 世帯
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