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令和3年度知事賞入賞作品審査員講評（第3部）
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審査員講評
気持ちの浮き沈みは誰にでもあります。新型コロナウイルス感染症が生活に影を落とす今は、なおさらです。そんな中、鍵山さんはみんなのより良い生活のため、元気になる方法をテーマにしたのでしょう。鍵山さんの優しい気持ちが伝わってくる作品です。特に、タイトル横のピースサインがほほえましいですね。
分かりやすく人に伝えるため、矢印を使うなど六つのグラフを構造的に配置し、それらを順に追うことで、ストーリーが感じられます。趣味等で気分転換をするのが効果的な解決方法とのこと、みんなの生活にとても役に立つ情報です。
今後も、より良い生活のために、統計を利用して様々な提案をくださいね。それが予測不可能なこれからの時代を生き抜く力につながると思います。
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