本文
平成19年就業構造基本調査 職業訓練・自己啓発
(1)15歳以上人口
過去1年間に職業訓練・自己啓発をした者は15歳以上人口の5分の1
- 過去1年間(平成18年10月から平成19年9月)に職業訓練・自己啓発をした者は26万8千人で、15歳以上人口の21.3%
- 有業者で職業訓練・自己啓発をした者は24万人で、有業者の占める割合は33.6%(男性35.3%、女性31.4%)
- 無業者で職業訓練・自己啓発をした者は2万9千人で、無業者の占める割合は5.2%(男性6.4%、女性4.6%)
- 年齢階級別では、15から24歳が最も高い
(2)有業者の職業訓練・自己啓発
「正規の職員・従業員」で職業訓練・自己啓発をした者は43.8%
- 「正規の職員・従業員」で職業訓練・自己啓発をした者は16万1千人で、有業者の43.8%(男性42.3%、女性47.0%)
自発的に職業訓練・自己啓発をした者の割合が最も高いのは、「教育・学習支援業」
- 産業別で職業訓練・自己啓発をした者の割合が高いのは、「教育・学習支援業」68.5%(男性70.3%、女性67.0%)、「金融・保険業」63.8%(男性67.2%、女性60.5%)、「医療・福祉」57.1%(男性59.6%、女性56.3%)
(3)無業者の職業訓練・自己啓発
就業希望者で職業訓練・自己啓発を行った者の割合は、求職者が約2割、非求職者が約1割
- 無業者のうち就業希望者で、職業訓練・自己啓発を行った者は、求職者1万1千人(求職者に占める割合22.8%)、非求職者で5千人(非求職者の占める割合7.7%)