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平成16年商業統計調査(確報)

ページID:0003031 更新日:2017年12月7日 印刷ページ表示

この確報は、平成16年6月1日現在で実施した調査について県内の結果を取りまとめたものです。

調査の概要及び利用上の注意はこちら

1全体の概要(表1)

平成6年調査以降、「事業所数」・「従業者数」・「年間商品販売額」の各合計値は3指標とも5回連続の減少

事業所数

卸売業

4,601事業所

前回比91事業所減(-1.9%)

小売業

17,427事業所

前回比1,445事業所減(-7.7%)

22,028事業所

前回比1,536事業所減(-6.5%)

 

従業者数

卸売業

37,422人

前回比2,415人減(-6.1%)

小売業

91,220人

前回比4,740人減(-4.9%)

128,642人

前回比7,155人減(-5.3%)

 

年間商品販売額

卸売業

2兆3,724億円

前回比499億円減(-2.1%)

小売業

1兆4,311億円

前回比699億円減(-4.7%)

3兆8,035億円

前回比1,198億円減(-3.1%)

 

表1愛媛県商業の推移

表1愛媛県商業の推移の画像

注1)平成11年調査において平成9年調査で未把握の事業所を捕捉したため、平成11年数値は平成9年をベースとすると大きくなっているが、「前回比11年/9年」はその捕捉した事業所分を除いて算出している。

注2)()内は構成比

2事業所数(表2、図1)

愛媛県の卸売・小売業の事業所数は、平成16年6月1日現在2万2,028事業所で、前回(平成14年6月1日実施、以下同様)と比べると、1,536事業所(前回比-6.5%)減少しており、昭和63年以降一番低い水準となりました。

産業別の状況

卸売業

産業別に前回と比べると、「飲食料品卸売業」が11事業所(前回比0.8%)増となったほかは、他の産業ですべて減少しました。

減少した主な産業は、「機械器具卸売業」が51事業所(同-4.8%)減、「繊維・衣服等卸売業」が19事業所(同-8.6%)減、「その他の卸売業」が16事業所(同-1.6%)減などとなっています。

産業別の構成をみると、「飲食料品卸売業」が1,365事業所(構成比29.7%)と最も大きく、次いで「建築材料、鉱物・金属材料等卸売業」が1,035事業所(同22.5%)、「機械器具卸売業」が1,018事業所(同22.1%)などとなっています。

小売業

産業別に前回と比べると、「各種商品小売業」が12事業所(前回比12.5%)増となったほかは、他の産業ですべて減少しました。

減少した主な産業は、「飲食料品小売業」が611事業所(同-8.6%)減、「その他の小売業」が463事業所(同-7.5%)減、「繊維・衣服・身の回り品小売業」が223事業所(同-9.0%)減などとなっています。

産業別の構成をみると、「飲食料品小売業」が6,480事業所(構成比37.2%)と最も大きく、次いで「その他の小売業」が5,699事業所(同32.7%)となっており、この2産業で全産業の約7割を占めています。

表2卸売・小売業の産業別事業所数

表2卸売・小売業の産業別事業所数の画像

図1事業所数の産業別構成比

図1事業所数の産業別構成比(卸売業)

図1事業所数の産業別構成比(小売業)

3従業者数(表3、図2)

平成16年6月1日現在における卸売・小売業の従業者数は12万8,642人で、前回と比べると7,155人(前回比-5.3%)減少しています。

産業別の状況

卸売業

産業別に前回と比べると、「各種商品卸売業」が15人(前回比10.5%)増となったほかは、他の産業ですべて減少しました。

減少した主な産業は、「建築材料、鉱物・金属材料等卸売業」が786人(同-9.5%)減、「飲食料品卸売業」694人(同5.5%)減、「機械器具卸売業」が505人(同-5.9%)減などとなってます。

産業別の構成をみると、「飲食料品卸売業」が1万1,973人(構成比32.0%)で最も大きく、次いで「その他の卸売業」が8,522人(同22.8%)、「機械器具卸売業」が8,015人(同21.4%)となっています。

小売業

産業別に前回と比べると、「各種商品小売業」が187人(前回比3.1%)増となったほかは、他の産業ですべて減少しました。

減少した主な産業は、「その他の小売業」が2,441人(同-7.8%)減、「飲食料品小売業」が1,166人(同3.2%)減、「繊維・衣服・身の回り品小売業」が748人(同9.0%)減などとなってます。

産業別の構成をみると、「飲食料品小売業」が3万5,204人(構成比38.6%)で最も大きく、次いで「その他の小売業」が2万8,666人(同31.4%)となっており、この2産業で小売業全体の約7割を占めています。

表3卸売・小売業の産業別従業者数

表3卸売・小売業の産業別従業者数の画像

図2従業者数の産業別構成比

図2従業者数の産業別構成比(卸売業)

図2従業者数の産業別構成比(小売業)

4年間商品販売額(表4、図3)

平成15年4月1日から平成16年3月31日までの1年間の年間商品販売額は、3兆8,035億円で、うち卸売業が2兆3,724億円、小売業が1兆4,311億円となっています。前回と比べると、卸売業では499億円(前回比-2.1%)の減少、小売業では699億円(同-4.7%)の減少となっています。

産業別の状況

卸売業

産業別に前回と比べると、「その他の卸売業」が237億円(前回比4.3%)増、「各種商品卸売業」が5億円(同10.2%)増と2産業で増加しているのに対し、「機械器具卸売業」が502億円(同-10.1%)減、「繊維・衣服等卸売業」が100億円(同-20.8%)減など4産業で減少しています。

産業別の構成をみると、「飲食料品卸売業」が8,385億円(構成比35.3%)、次いで「その他の卸売業」の5,759億円(同24.3%)、「建築材料、鉱物・金属材料等卸売業」の4,656億円(同19.6%)の順となっています。

小売業

産業別に前回と比べると、「各種商品小売業」で188億円(前回比-8.6%)減となったのをはじめ、次いで「飲食料品小売業」の188億円(同-4.1%)減、「家具・じゅう器・機械器具小売業」の124億円(同-9.7%)減など6産業がすべて減少しています。

産業別の構成をみると、「飲食料品小売業」の4,456億円(構成比31.1%)が最も大きく、次いで「その他の小売業」が4,141億円(同28.9%)となっており、この2産業で小売業全体の約6割を占めています。

表4卸売・小売業の産業別年間商品販売額

表4卸売・小売業の産業別年間商品販売額の画像

図3年間商品販売額の産業別構成比

図3年間商品販売額の産業別構成比(卸売業)

図3年間商品販売額の産業別構成比(小売業)

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(エクセルファイルでダウンロードできます)

  1. 産業小分類別の事業所数(従業者規模別)、従業者数、就業者数[Excelファイル/88KB]
  2. 産業小分類別の年間商品販売額、売場面積[Excelファイル/35KB]
  3. 市町村別、卸売・小売業別の事業所数、従業者数、就業者数、年間商品販売額、売場面積[Excelファイル/33KB]
  4. 市町村別、法人・個人別の事業所数、従業者数、年間商品販売額、売場面積[Excelファイル/33KB]
  5. 産業小分類別、市郡別の事業所数、従業者数、年間商品販売額[Excelファイル/59KB]
  6. 産業小分類別、従業者規模別の事業所数、従業者数、年間商品販売額[Excelファイル/36KB]
  7. 市町村別、従業者規模別の事業所数、従業者数、年間商品販売額[Excelファイル/44KB]
  8. 産業中分類別、年間商品販売額階級別の事業所数、従業者数、年間商品販売額[Excelファイル/24KB]
  9. 市町村別、産業中分類別の事業所数、従業者数、年間商品販売額、売場面積[Excelファイル/63KB]
  10. 産業中分類別、営業時間階級別の事業所数、従業者数、年間商品販売額(小売業)[Excelファイル/20KB]
  11. 市郡別、営業時間階級別の事業所数、従業者数、年間商品販売額(小売業)[Excelファイル/18KB]
  12. セルフサービス方式採用事業所の産業中分類別、売場面積規模別の事業所数、従業者数、売場面積、年間商品販売額(売場面積100平方メートル以上)[Excelファイル/24KB]
  13. 圏域別、産業中分類別の事業所数、従業者数、年間商品販売額、売場面積[Excelファイル/29KB]

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