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産業連関表について

ページID:0003013 更新日:2018年1月10日 印刷ページ表示

産業連関表とは

愛媛県産業連関表は、一定期間(1年間)県内で行われた財・サービスの産業間取引を1つの行列(マトリックス)形式の一覧表にまとめた統計表です。

ある産業部門は、他の産業部門から原材料等を購入して新たな財・サービスを生産し、別の産業部門に対して販売します。購入した産業部門は、それを原材料として新たな財・サービスを生産します。このような財・サービスの連鎖的なつながりを表したのが産業連関表です。

産業連関表の見方

産業連関表を部門ごとにタテ方向(列部門)の計数を見ると、その部門の財・サービスの県内生産額とその生産に用いられた投入費用構成の情報が得られます。

また、部門ごとにヨコ方向(行部門)の計数を読むと、その部門の財・サービスの県内生産額及び移輸入額がどれだけ需要されたかの産出(販売)先構成の情報が得られます。

産業連関表の活用

産業連関表の仕組みを利用して、ある産業の新規需要が発生した場合にどのような形で波及していくのかを計算することができます。

産業連関表の構造

産業連関表の構造図

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